太田 梨花 RIKA OTA
 98年より「行方」をテーマに絵画を制作している。
 取材場所として稼動する工場・廃屋・原発・炭坑跡など、迷走しながら自らの行方と重ねあわせている。
 現代社会のバイタリティ溢れる場所、かつては原動力と熱気に満ちた場所をたずねては、足跡を探り、また、現実を見つめる。そして未来を思いあぐねる。
 無機質で無表情な建築群と自然の対比する空間は、恐ろしいほどの美しさを感じさせる瞬間がある。その瞬間を描いてみたい。

 われわれのこれまでの行方、これからの行方がどこかを見ることのできる展覧会です。



CASO space A : 2001.07.10-2001.07.22