目次
学校マネジメント 2006年10月号 Vol.45 NO.593
特集 困った保護者への対応―よい例・悪い例
親の顔が見たくなる子どもの仰天現象 親の姿を見て納得したわがままし放題の女の子/小野 隆行 親の「よかれ」という思いが発達の芽を摘む/河村 要和 ナプキンの上を平気で走り回る子ら/匿名
保護者と子どもの意識と行動・どこがどう変わったか―私の周りの「この10年」を振り返る― 親は、子どもにとって、優しい環境ではなくなって来た/平山 諭 虐待の意識がなくなった?親たち/波多野ミキ 結果を早く求める保護者とパワーダウンの子ども達/水野 美保 ネガティブな繋がりから、ポジティブな繋がりへ/鈴木 隆広
なぜ保護者憲章≠ェ必要なのか―イギリスがめざしたもの―/田中 博之
困った保護者の泣きどころ≠掴んだ私の教師道/野口 克海
学校は保護者に何をどう要求するか―実行しやすい情報とその発信法 家庭の生活習慣づくり・学習習慣づくり 保護者との連携には細かな仕掛けとサービスを/田中 博史 新人類の親たちへのメッセージ/明石 要一 学習習慣づくりは総合的な取組の中で/本間 徃徳 「二つの確=v/本間 明
「保護者の言い分」と「担任の言い分」=管理職がとるべき道 「保護者からの苦情」と担任への対応ポイント 苦情に対する受容と誠意ある発信・コミュニケーション/八尾坂 修 組織として対応することで苦情は処理しやすくなる/青坂 信司 「スピード」と「誠実さ」で対応―説得ではなく納得を―/中嶋 洋一 とにかく誠意をもって/阿部 惣一 「担任からの苦情」と保護者への対応ポイント 鏡になって自分の言葉を自分で聞かせる/玉置 崇 トラブルは起きて当たり前と言って割り切らせ、管理職が最後に出ると伝え安心させる/鏑木 良夫 ピンチをチャンスに/多田 元樹 関係機関と協力を/浅尾 三吉
家庭の教育力≠tPのための学校の戦略 家庭の教育力診断アンケートのとり方/平松 孝治郎 学校便り・保護者向け冊子づくりのポイント/小鹿野 輝芳 学校のHPを活用した保護者向けメッセージ/大田 公蔵 学級保護者会での効果的アプローチ法/鈴木 康一 PTA集会での効果的アプローチ法/西村 一夫
困った保護者への対応=さすが!といわれる方法に学ぶ カウンセリングの手法をどう取り入れるか/新井 肇 コーチングの手法をどう取り入れるか/杉本 良明 アドラーの手法をどう取り入れるか/中野 浩彰 クレームマニュアル本の手法をどう取り入れるか/川神 正輝 喜怒哀楽の表現力訓練の手法をどう取り入れるか/甲本 卓司
昔の日本人の知恵に学ぶ―まともな親になるため箴言集/板倉 弘幸
連載講座 教師を元気にするコーチングの活用7 カウンセリングとコーチング/千々布 敏弥 スクールマネジメントの基礎―国政レベルの議論失敗から学ぶもの7 「人口減少」の単純な結果を直視せよ/岡本 薫 “管試問題”に見るこれからの学校経営者像7 「マネジメント力」が新たな視点を創る/長南 博昭 若手への意見のし方 心得帳7 「実践埋没型」の教師になるな!/駒井 隆治 “ウリ部分”をつける新しい教員研修7 評価を授業改善へつなぐ/懸川 武史 地方分権で教育課程編成はどう変わるか7 小・中一貫教育の取組(2)/工藤 文三
表紙2・グラビア1 子どもが盛り上がるわが校の行事イベント7/小幡 肇 グラビア2・扉 わが校の学校図書館7/村井 万寿夫 http://www.kanazawa-city.ed.jp/yuuhidera-e/ 色紙4 医師と教師―1人前になるシステムを考える7/鈴木 守 表紙3・4 藩校を訪ねて7/太田 政男
〈表紙画〉日本画家/西田 俊英 作品名:少年(部分)
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