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私のビジネス観

■20世紀型パラダイムを捨てよう

20世紀型日本型経営が終焉を迎えていることは誰しも感じているはずです。仕事に人生の目的まで与えてもらい、指示された通りに一生懸命にやっていれば定年を迎えて、あとは退職金と年金で悠々自適・・・はもはや大いなる幻想です。

自分の所属する会社や組織が21世紀もずっと存続できるなどと思っている人はまずいないでしょう。いつ会社や組織がなくなって自分が路頭に迷うか、わかったものではないのです。

が、その事実を知っていても、考えたくない、で無意識に組織にしがみついている人のなんと多いことか。不安を抱えながら、仕事に追われ、仕事に追われることで、現実を直視できないのでしょう。

■まず自己のミッション(使命)の確立を

もちろん毎月決まった給料がもらえる会社という存在はありがたいです。一生懸命仕事して成果を上げる必要があるのはもちろんです。しかしそれ以上でもそれ以下でもないはずです。

しかるに昨今は会社にしがみつくこと自体が、不本意ながら実質人生の目的になっている人が多いのではないかと思います。第一会社は60そこそこで定年という制度があり、それから20年近くも残っているのです。それを単に「余生」という言葉で括ってしまうのはあまりにも空しいのではないでしょうか。

現代を生き抜くためには、一体、自分の人生の目的は何なのか、自分のミッション(使命)や役割は何なのかを充分認識した上で、それに向かって生涯かけて歩む必要があります。会社勤めはそのためのステップなのです。

ではあなたのミッションとは・・・?幸いにして今やっている仕事であるかもしれないし、独立起業であるかも知れないし、研究やボランティアであるかもしれません。おそらく自分の長所が何らかの形で昇華したものでしょう。単なる趣味はそのままではミッションになりえないと実感しています。

自分のミッションを確立すれば、たとえ会社で厳しい現実に直面しているとしても、自分に希望・ビジョンがあるので、一喜一憂することも少ないに違いありません。少なくとも会社勤めに汲々としている人とは異なる別世界に住むことができるでしょう。また自分のミッションの実現に向かって刻一刻前進しているのであれば、苦しくても充実感はあるはずです。これこそが現代のビジネスパーソンの正しい生き方、と考える次第です。

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をチェックしてみてください

中小企業診断士 坪野克彦
 2003 Yoshiaki Sugimoto