1988(昭和63)年8月、ロッテビックリマンチョコのホログラムシール等が、
30円という価格に対して不当に高価であると、公正取引委員会からの御達しがありました。
それにより、ロッテはビックリマンのヘッドシール材質を落とさざるを得なくなります。
当然フルタもそれに倣い、ドキ学のそれを落とす事となりましたが
豊富で高価なシール素材が売りのドキ学にとって、これは致命的でした。
そこで当時はやりだしていたカードダスの要素を取り入れ(多分)、
シールとカードをセットにするという奇策に出たのです。
僅か2アタックで終わった事から考えて、成功したとは言い難いですが、
面白い試みではあったと思います。
(パッケージ画像提供:サデスパーさん)
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