7月 31日(日) 夜 久しぶりにフェスでコンサート。サンタナ、ハンコック、ショーターという昔なつかしい
       顔ぶれ。客の平均年齢も40代後半といったかんじ。ちょっと音がきつすぎるというか、
       パーカッションやベースの音が直接身体に響いてくるかんじで、肝腎のサンタナのギターが聴き取れ
       にくかったり、ピアノの音も割れ気味でまあジャズのコンサートの音ではなかった。ほとんどサンタナ
       グループがメーンであとの二人はちょこっと参加しているよう。ただ後半マイルスの「インナ
       サイレントウエイ」あたりからこの日の客層にマッチしてきた。最後はなんとコルトレーンの「至上の愛」
       でフィナーレ。ただテナーのショーターがもうパワーが全然なくて、コルトレーンを彷彿させることはなかった。
       しかし久しぶりの生の音で感動した。

7月 30日(土) 法事が今日明日で5件。全部同じ話で行くわけにも行かないだろうが、少しのアレンジでいけるか。

7月 29日(金) 7組の会計報告やら領収書を作る。なんとかエクセル、ワードを駆使して、なるべく楽をしようとがんばる。

7月 28日(木) 朝8時に有馬をでて9時過ぎから仕事。夜は声明の稽古で帰宅は午前1時過ぎ。

7月 27日(水) 今夜は有馬の「欽山」で楽の夏季楽会。藤井寺から有馬に直行したが1時間あまり
       で行ける。宿もゆったりとして貸しきり状態で、フロもゆっくりと入れてよかった。久しぶりに
       命の洗濯ができた。

7月 26日(火) 夜7組の役員会。会計報告を作っていったが、前の方がエクセルで懇切に作って
       いただいていたので助かる。ただまだこちらはエクセルは使い慣れていないので、計算式
       をセルにどうしてはめ込んであるかわからない。習うより慣れろか。

7月 25日(月) 夜 天神祭りの警備に。といっても2,3回夜店の通りを行き来しただけだが、このごろ
       は花火の店がないようだ。火薬の取り扱いが厳しくなっているのかどうか知らないが、ちょっと
       寂しい気もする。

7月 24日(日) 午前中の法事、30人ばかりの人が来られたが、途中でクーラーが故障してしまった。
       どうもかっこうの悪いことになったが、幸い今日は曇り勝ちで風もあり、まどを開けてなんとか
       しんぼうしていただいた。機械文明の中にいると、自然のありがたさを忘れてしまうというような
       言い訳めいたお話をしてしまった。今日は冷や汗をたっぷりかいた。

7月 23日(土) 明日寺で法事があるので、内陣の花を入替えた。この暑さでは一週間ももたない。
       ここしばらくは庭のソテツやアオキの葉を入れていたが、法事となるとそうもいかない。

7月 22日(金) 夜 地域のネットワーク委員会。といっても他の会合と同じ顔ぶれだし、よく似た
       名前の集まりもある。行政はそれぞれの持ち場で業績を上げようとするが、その実行を
       任される地域の人間は限られている。縦割り行政の弊害としかいいようがない。

7月 21日(木) この日にお参りに行くお家の近くにアイス最中の美味しい店がある。一度お中元として
       いただいたことがあるが、家の者がその味に魅せられて、夏が来るたびに淡い期待を持つように
       なってしまったが、なかなかその願望は満たされない。そりゃアイスだけに冷凍しておかないと
       いけないし、何時ごろに寄せていただくかもわからない。無難なものになるのもやむおえない。
       欲しいものは自分でお金を出さないと・・・。

7月 20日(水) 午後から自転車で少し遠い所まで出かけた。影を選んで走ったが、それでも真昼の太陽に
       照らされながら、体内の脂肪がこの太陽熱で溶け出す事を念じてペダルをこいだが。

7月 19日(火) 夕方 能勢の方へ出かける。蝉の声がにぎやかだが、大阪市内と違って涼しげに
       聞こえる。まあ緑が多いという事もあるだろう。 それに町中だと限られた樹木に集まってくる
       のだから、余計近くでは暑苦しく感じるのかも。

7月 18日(月) 午後時間があったので、久しぶりに梅田へ出る。人が多いなあと思ったら、今日は
       祝日だった。中古CD屋でマーラーの歌曲をフルトベングラーとデイースカウという組み合わせ
       のものがあったので購入。他にバッハの管弦楽組曲集、にお気に入りのシベリウスを買う。

7月 17日(日) 青草人の会の和讃は「真実信心の称名は」のところ。自力他力に回向不回向
       というところ。機の深信を自身の思いで得られるか、というところから、「智度論」の『仏が
       自らの重罪としたまえり』という教えに照らして、われわれはただ念仏していくしかない、という
       話に。ちょっと話を盛り込みすぎて、もう少し整理すればよかったと反省。

7月 16日(土) 夜 町内会の会合。地域のこうした役割をになう人の顔ぶれが限られている。
       ここの町会は世帯数は多いが、その大半がマンションになるので、なかなかそこから
       参加いただける方は少ない。何か大きな災害があったら、救援の単位となるのが各町会
       となるのだから、これから協力体制を作っていかないといけないのだろうが、地域への
       帰属意識も違うので難しそう。

7月 15日(金) 午後4時から墓供養。いつもながら強烈な陽射し。今年はビーチパラソルを
       準備してとりあえず自分は影になるようにした。参詣のかたは日陰にいてもらって
       そこで一緒にお勤めしていただく。今回は「倶会一処」の話。その前に「応当発願
       願生彼国」とありまさに〜すべし、の漢字が重ねてあり、また願いという字も続いて
       いることを短くお話させていただいた。十数名の参詣だったが、お暑い中ありがたかった。

7月 14日(木) 夕方明日の墓供養の準備。いつもは槙を入れるのだが、花屋が今いい槙は
       たくさん手に入らないということで、今年はヒバに。こんなことなら庭に何本か槙の木を
       植えて自前でまかないたいところだが、そううまくはいかないのだろう。

7月 13日(水) そろそろ梅雨が明けたか、真夏の陽射しが照りつけて厳しい状態に。
       冬を越す、より夏を乗り切る方が大阪の場合過酷の事かも。夜 楽僧と別院列座
       の懇親会。2次会で昔の音楽の話で盛り上がる。古井戸の「さなえちゃん」の話題
       が出るとは思わなかった。

7月 12日(火) 夜 七組の教化委。昼間の仕事が一番忙しい日で、夜は頭が回らなくて
       初めの内はボーっとしてしまった。連日の夜の会合で疲れが溜まってきたか。

7月 11日(月) また午前中雨模様。傘を差して自転車もいつまでできるだろう。
       昼前には雨もあがって来た。もう梅雨明け近しというところか。

7月 10日(日)  夜 組会。雨が降りそうだったが、飲酒の事も考えて自転車で行く。特に議題は
       なかったが、旅行の積立の残金を返却してくれたのがうれしい。夏場の軍資金が助かる。

7月  9日(土) また雨模様。しかも天気予報より早い時間から降り出したので、ちょっと濡れてしまう。
       まあこの時期はいつ降ってもおかしくないということか。かえって細かい予報が出されると
       それに頼ってしまう。

7月  8日(金) お盆の予定を組んでいたが、分刻みの予定がどこまでこなせるか。道路状況にも
       左右されるし、変更の申し入れも出てくる。それにしても今年ももうそんな季節になったと
       いうことか。

7月  7日(木) 夜区仏の新年度総会。いきなり議長に指名される。新役員の方々は会長さんはじめ
       やる気まんまんな感じ。とりあえずこちらは役をはずれているので安心。

7月  6日(水) 6時から七組の役員会。それまでに会計報告をまとめる。前任者からエクセルで
       作られた前年度のものを参照にしたが、なにしろエクセルは全く使いこなせていないので
       セルを増やしたり減らしたりするだけで大変。会計は向いていない。

7月  5日(火) 久しぶりに完璧な二日酔い。頭痛はするは胃がむかついて食欲はない状況だった
       が、午前中に車で生駒方面。山越えでなくてトンネルでよかった。

7月  4日(月) 夕方より准堂衆会の総会。毎年同じ会場だが、地下鉄の駅からエレベーターを
       使ったせいか、進む方向を間違う。久しぶりに方向音痴の症状が出て、汗をかく。
       宴会のあと二次会は、久しぶりにビリケンへ。会員の中で行きつけにしている者がいた。
       あの小さな店だが、やはりそれなりの店は、繋がりが広い。

7月  3日(日) 雨もこう続くと嫌になる。梅雨だから仕方ないとはいえ、うっとうしい。

7月  2日(土) 芦屋の斎場にはじめて行ったが、細く急な坂道を登っていった所。高級住宅地には
        こういった施設は相応しくないから、山すそになったのだろうが、必ず人生の終わりには
        お世話にならなければならないということを、考えてみて欲しい。

7月  1日(金) 早くも一年の半分が過ぎた。空過するとはよくいったものだが、時間を無為に過ごして
        いるだけでもない。恐らく忘れるということの割合が多くなっているのだろう。今日も雨模様。


平成17年7月分