9月 30日（金） 夜七組の青年会が寺である。報恩講のお勤めの習礼だったが、みなでやると
よくそろっている。こちらも以前は声の大きさと高さで圧倒するような教え方をしていた
がもうそこまでいかなくなった。
9月 29日（木） 今日は阪神が優勝したが、肝腎の優勝決定シーンをテレビで見られなかった。
全くお呼びでないような用事で別院に行っていたため、折角巨人を倒しての優勝だったの
に録画では喜び半減以下だ。まあしかし今年は勢いだけでなく地力があった勝ち方で
同じく戦力の整った中日以外は敵でなかった。中日も立浪をスタメン落ちさせるようでは
勝ち目は少ない。しかしこれでソフトバンクに勝てるか、どうせならロッテに出てきて
もらいたい。
9月 28日（水） 阪神タイガースがマジック１に。しかし相手の巨人も情け無い。抵抗する気力も感じ
られない。チームリーダーの高橋も全日本でプレーしていたときとは面構えが違う。
これでは再建も大変だろう。
9月 27日（火） 夜１０時過ぎにいつも規則正しい縄跳びの音が聞こえてくる。夜になって交通量が
減ってから練習しているのだろう。こうした音は心地良い。
9月 26日（月） 吹田のほうへお参りに行ったら、その家の前の歩道のところに土嚢が積んであった。
駅に近いので駐輪よけかと思ったら、洪水防止のためとか。何日か前のきつい夕立で雨水が
あふれたそうだ。このごろは雨の降り方がきつい。熱帯型のスコールのような降り。
気候が変わりつつあるのかもしれない。
9月 25日（日） 競馬中継を久しぶりに見る。三冠を目指すデｲープインパクトが神戸新聞杯で圧勝。
まあクラシックホースがこんなところで取りこぼすわけにはいかない。神戸杯といえば
トウショウボーイの日本レコード勝ちを思い出す。阪神競馬場でみたTボーイは牛のような
かんじでどうみてもこのときは出走していなかったテンポイントのほうが美しかった。しかし
このレースでは鞍上に福永洋一（ユーイチではない）を得て圧勝。しんの強者は見た目では
ないという事を教えられた。また競馬場に足を運べる日がくればいいのだが。
9月 2４日（土） お彼岸を過ぎたらいっぺんに涼しくなった。夜は夏布団では寒いくらいで目がさめた。
ちょっと極端なような気もするが、もう９月末ともなればこんなものか。夜久しぶりに学校時代
の友人と飲みに行く。
9月 23日（金） 秋の彼岸会を勤める。天候もよく、大勢のお参りがあり、うれしい悲鳴も。高間先生
のお話は、春の彼岸でビデオ鑑賞した「王舎城の悲劇」に関わる内容だったが、釈尊が
何も言われずただ最初は寄り添っておられた、という視点から話されて、皆話の展開は知って
おられただけによくご理解いただけたのでは。少なくとも春の話（住職）より深いところの
切り口であったことは感じられたに違いない。ともかくこれだけの参詣が報恩講でもあれば。
9月 22日（木） 庭の彼岸花が咲いている。植物というのはえらいもので季節を忘れるという事は無い。
9月 21日（水） お彼岸で内敷をかけたが、お盆に汚れた水引のシミが気になる。法衣屋に染み抜きに
出したが、まあ仕方がないか。夜 声明の稽古。
9月 20日（火） 西宮と芦屋の境界あたりに行ったら、大規模な造成工事が始まっていた。なんでも
谷を埋めて住宅地にするとか。きっちりと工事はされるのだろうが、大水や地震があったら
どうなるのだろう、と思ってしまう。もっとも日本の住宅地の多くは山を削り海を埋め立てたり
したものだろうから、どこでも一緒という事だろうが。
9月 19日（月） 敬老の日ということで休日。しかし敬老の日を第二月曜にして連休にする意味が
あるのだろうか。かえってみんなで出かけて敬老がおろそかになるのでは、と思ったり
もするが、世間の都合というのはこんなものだろう。今日ゲート式のパーキングに停めたら
ゲートが故障で開かなくなっていた。前の人が連絡されたようですぐ係員がやってきたが
こういう機械が故障したら困る。当然駐車料金は無料にしてもらった。
9月 18日（日） 昨日の選挙の結果がわかった。なんと前回トップ当選の方が落選。新人の候補
が最高得票。ムラの選挙もわからないものだ。まあ全国的にはさほど与野党の比率が
変わったわけでなく、大勢に影響はないだろう。
9月 17日（土） 今日は宗議会議員の選挙。昼前に投票に行ったが、土曜日のこの時間は坊さん
は忙しいかして、誰も投票所には来てなかった。まあそれでも一票の重みは国政の比で
はないので、投票率は高いだろう。
9月 16日（金） 楽の練習があるので、夕方久しぶりに家で笙の練習をした。指の動きは何とか
なるが、微妙な音の狂いを調整するのが窮めて困難。以前は眼鏡をはずせば何とか
リードに錘をのせられたが、いまやそれでもぼやっとするようになった。老眼鏡が必要
ということか。
9月 15日（木） 久しぶりに本山へ。あの大きな御影堂が工事用の覆いで隠されている。
建物全体を覆っているのだから、御堂よりだいぶ大きいはずだが、見た感じは小さく
感じる。やはり二重の甍が視覚的に大きく見せているのだろう。日本の木造建築の
造形的頂点に位置するにふさわしい造形的美しさを持っているという事だろう。
9月 14日（水） ○十回めの誕生日。この頃は忘れている事が多いのだが、京都のあるお店から
律儀に誕生祝の品を送っていただくので、それで思い出すという感じ。それにしてもその
お店は十年位前に一度行ったきりなのだが、もう京都で遊ぶ事も少なくなったし、申し訳
ない。
9月 13日（火） 早いもので九月も半ば。寺の報恩講まであとひと月。案内状をつくらなければ
ならないが、何か月日に追われる様で気が乗らない。まあそれは仕事をしたくないための
言い訳かもしれないが。
9月 12日（月） 選挙の結果に驚く。特に大阪では名前の通った堅い地盤を持っておられると
思われた方が、落下傘候補のような女性候補に敗れるという波乱。世襲という悪弊は
抑えられるが、地域の代表ということではどんなものか。
9月 11日（日） 衆議院の選挙。忙しかったが夕方６時に家族で投票所へ。立会人が知っている
方だったので少し緊張。夜８時に投票終了と同時に各TV局が自民圧勝の報道。
9月 10日（土） 夜 組会。今夜は宗派の経常費や義務金を納めるので、班長さんも大変だ。
坊守さんも手伝っておられたが、大きい金額なのでもう少し徴収方法を考えるべきだ。
振込みにするとか現代に即応した手段があるはず。それにしても正信偈の写経本を
購入すると経常費に充当されるとは知らなかった。
9月 9日（金） いろいろ選挙で大変のようだ。電話が頻繁にかかってくる。こちらはそれどころか
明日宗派に納めるお金を用意するのに大変なのだが。
9月 8日（木） 昨日小泉首相が大阪に来ていたようだ。電話で通知はあったが、暑いし忙しい
ので行かなかったが、大学生の次男は見に行ったようで、携帯で写真まで撮っていた。
結構若者に人気があるようだ。
9月 7日（水） 所用で今までいった事のない（大阪市内だが）場所へ。ナビをたよりにいくが
細い道に入り込むとこれで車で通れるのか不安になった。西洋では徒歩の時代から
馬車の時代を経て、自動車の時代になったので道路の幅は確保されているが、日本
では徒歩からいきなり車になったので道が狭い、といわれているが、今日はそれを
実感した。
9月 6日（火） 大阪からは遠い進路をとったようで、風はあったがあめはさほどでなかった。
夜堺のほうで声明のお稽古。あと食事をごちそうしていただく。
9月 5日（月） 大きな台風がこちらに来るようだ。他人の心配ばかりしてはいられない。
9月 4日（日） アメリカのハリケーンの傷跡が深いようだ。海抜０M以下の地域が浸水したようだが
未だに水が引いていない様だ。日本では考えられない。自然の猛威といってしまったらそれ
までだが、恐らく油断があったのだろう。愛知博の米館で、アメリカの特徴のひとつとして
自由、博愛、平等とともに、楽観主義があげられていたが、これも国民性ということか。
9月 3日（土） いろいろと選挙で騒がしい。宗門のほうは今回はないかと思ったら、新たに立候補
した人があった。狭い世界だけにやっかいだ。あまり深く関わるとあちこちに歪みが出てくる。
9月 2日（金） はじめて行った服部緑地あたりのマンションの駐車場で迷って、ちょっと車の後部を
こすってしまった。今の車になって初傷にショック。
9月 1日（木） また通常の仕事。自転車で走り回ったら汗びっしょりになった。これでだいぶ溜まった
ビールの水分が抜けてくれれば。