5月 31日（木） 午前に清沢満之記念館へ。門前に坊守さんが待って
いて下さったのには恐縮した。立派なお御堂で、満之終焉の部屋
から見える躑躅が、印象深かった。執筆されていたといわれる二階
の部屋は海からの風が心地良く、最晩年に号とされた「濱風」も
なるほどと思えた。そのあと近くの料亭へ。ここも建物が傾斜地に
建てられた独特の風情がありよかった。そのあと帰路へ。
5月 30日（水） 組内の旅行。朝こちらは雨が降っていたので、ちょっと
がっくりしていたが、バスでの移動だったので乗り換えとかがなく
さほど気にならなかった。名阪国道を通ったが、いつもは運転して
いることが多く景色もゆっくり楽しめなかったが、バスの高い席から
見れば全然違った景色が見られる。名古屋の老舗の料亭で昼食の
あと、トヨタの博物館を見学。自動糸つむぎの機械に様々な創意
工夫が見られて感心した。そのあと浜名湖畔の館山寺温泉に宿泊。
お風呂も改築直後ということでよかった。夜はここではお決まりの
カラオケ。ミスチルを音程を下げて歌ったがきつかった。
5月 29日（火） 夜 所用が二つ重なる。いずれもいつも顔をあわせて
いるメンバーであるし、行事の内容、進行も予想できる事だったので、
こういうときは早く終りそうな方に出ることにした。
5月 28日（月） 夜 駐車場協会の総会が梅田の中華料理店であった。
ここは数百人規模の宴会も可能な便利な店なのだが、それだけの
人数の料理を出せるという事は、やはりそれなりのものになる。
それなりにいただいて帰った。
5月 27日（日） 藤井寺のお寺で法要のあと、ちょうど同じ日藤井寺の
お参りがあったのでそちらに向かったら、法要でご一緒だった大阪
市内のお寺のご住職とばったり、というか車ですれ違った。皆さん
結構あちこち周っておられるんだ、うちだけではないと変なところで
安心した。
5月 26日（土） 京都の霊園での法要のお約束があったが、急用ができ
やむなくお断りさせていただいた。どうしても一人では急な場合の
対応ができない。早くから聞いていながら申し訳ないことをした。
5月 25日（金） 学園前周辺にイオン関連のショッピングモールが続けて
二ヶ所もオープンしたらしい。素人考えでもこんなに出店して大丈夫か
とも思う。かつて西武があえて大阪市内に店舗を作らず、周辺に出店
して、包囲する戦略だったが失敗した。数の優位を軸とする戦略は
デメリットも大きい。
5月 24日（木） 和歌山の日ノ岬あたりまで車を走らせた。海がきれいで
心が洗われる気がする。観光施設はあるのだが、白浜あたりに人が
流れるせいか人は少なく、ちょっと一昔前のパラダイスといった風情だ。
5月 23日（水） ご子息が郵便局にお勤めの方に、カモメール付きのハガキを
お頼みする。郵便局もいろいろノルマがあって大変らしい。最近は暑中
見舞いはあまり出さなくなってきているから、せいぜいお寺のお盆や
お彼岸の案内に使わていただくことにしている。
5月 22日（火） コピー機の調子が悪いので、部品を取り替えてもらったら、
紙詰まりがなくなった。こんなことならもっと早くに変えて置けばよかった。
機械というのは本来的には気分屋ではないはずだから、悪いものはどこか
原因があるはず。その内によくなるだろうというのは、人間の悪い考え。
5月 21日（月） 夜 久しぶりに麻雀。流れが悪くなかなか聴牌できず敗退。
まあ偶にしかやらないから、感覚も鈍っているのだろう。
5月 20日（日） 青草人の会、今回から疑惑和讃。疑うということは、それが
本当かなあ、と疑うことではなく、昨日の養老先生の話ではないが、如来
さんの智慧と凡夫の知恵との間の壁が疑惑となる、という話に。それは
疑っていることすら気付かないもので、いつのまにか自分の都合にあわせて
解釈してしまっている、そこから罪福心の話に。
5月 19日（土） 教区の同朋大会。大阪国際会議場なので移動は楽。ただ勤行は
ああいう大きな会場では声を出しにくい。声が響かず抜けていくような感じになる。
養老先生の話は面白かったが、本で読んだ内容と重複していたので、目新しさ
は感じなかった。もっともこれが分かっているつもりになって壁を作ってしまって
いるということなのかもしれないが。
5月 18日（金） 夜 楽の練習。明日同朋大会があるので早い目に終る。
5月 17日（木） ある駐車場に車を停めたら、スモールライトがつけっ放しとアナウンスが
あって慌てて消しに行った。ガードマンが回ってくれている駐車場は安心だ。
5月 16日（水） もうお盆まいりのことを尋ねられる。しんどい事はなるべく後回しにしたい
が、そろそろ予定をたてないといけないか。
5月 15日（火） 長年勤められた教師のお仕事を定年でこの春退職されて、四国を
お遍路さんとして歩いて回ってこられたという方があった。宗教的なものは別に
して、それまで取る事の出来なかった時間をたっぷり使った旅をするというのは
羨ましい気がした。
5月 14日（月） 寺の墓地にあるお墓に納骨される。かなり古いお墓で石屋さんがだいぶ
ご苦労されたようだ。しかし古い墓石というのは、時間の経過を如実に示していて
独特の風格がある気がする。
5月 13日（日） 午後から車をパーキングに停めて地下鉄で移動したり、綱渡りの日程。
なんとか時間に遅れることなく法務を終える。
5月 12日（土） テレビで「めぞん一刻」のドラマを放映していた。原作に忠実に
話は進んでいたが、やっぱり漫画の方が格段面白い。個性的なキャラクター
の登場人物も原作に似せてはいたが、マンガの方が読み手の想像力の
入り込む余地の大きい分、人物像が魅力的になる。作者の力量にもよるが
またもう一度マンガを読みたくなった。
5月 11日（金） 夜准堂衆会の会合。さすがに呼びかけのあったメンバーは皆
出席されていた。反省すると言葉には出せても、それを周囲に認めてもらう
にはどういう活動が必要か、ということをもっと真剣に考えていかないと、
ますます思い上がった集団になってしまう。
5月 10日（木） うちの寺で組会。だんだんお酒を飲まれる方も少なくなって、
以前に較べると静かになってきた。またいろいろな形でご講師を招いての
勉強会的なことをやってもいい。時間は効率的に使わないと。
5月 ９ 日（水） 京都の岡崎別院のご輪番のお話を伺った。立派なお庭があって
周囲の環境もよく、ゆっくり過ごすには最高とか。大谷派の別院もいろいろ
あるが、なんとか宗派で有効になおかつ統括的に活かせる方法はないもの
だろうか。それぞれの別院が独立した会計で運営されていたのでは、効率的
な活動が難しいと思うのだが、歴史もあって難しいのだろう。
5月 ８ 日（火） いろいろ法務が重なって、３０分で生駒から関目へ移動。昼の
時間で空いていて助かった。
5月 ７ 日（月） ７０年にわたって続けられてきたタバコ屋さんをとうとう止めら
れたというお話を聞いた。時代の流れとはいえ、元はお国の管理下のもと
収益の大半を国家の財政に用い、戦後は配給制で近所に迷惑をかけるほど
行列ができ、それが今ではコンビニでも売られ、殆ど自販機が店代わり。
しかも銘柄が増え、同じ銘柄でも何種類もあって在庫管理が大変。それでも
長く続けられてきたお仕事をやめるのはやっぱりさみしいという感じが、お話を
伺っていてもひしひしと伝わってきた。
5月 ６ 日（日） 用事で朝から四日市の方まで車で向かった。連休最終日で
渋滞も覚悟していたが、スムーズに普段より流れもよく走れた。多分休日
で大型車が少なかったので、山道を極端な低速で走る車がなかったから
だろう。お陰で時間にゆとりを持って運転できた。
5月 ５ 日（土） ジェットコースターで大きな事故がおきた。折角の子供の日に
かわいそうなことだ。関西の遊園地は宝塚や阪神パーク、あやめ池と次々
閉鎖されて、安心して子供と遊びに行く所がなくなった。少子化とはいえ
経済優先で子供の笑い声を犠牲にしてきたことが、遠因ではないかと
思う。
5月 ４ 日（金） 連休唯一の休み。午前中からSDにお気に入りのクラシックを
取り込む。それにしてもこんな小さいものによくこれだけの情報を取り
込めるものだと感心する。音質は落ちているのだろうがヘッドフォンで
聞く分にはそんなに苦にならない。
5月 ３ 日（木） ３時から法事。そのあとのお食事もお相伴する。本町から
法善寺までタクシーで移動したが、連休という事で御堂筋が混んでいる。
千日前に左折しないといけないのだが、左折車線は横断歩道を渡る人が
多くて前に進まない。タクシーはさすがというか強引というか直進車線から
左折していったが、法善寺は赤ひげ薬局のあたりで停まらないといけない
ので、真ん中の車線からまた強引に左に寄っていったところで、左から出て
きた車と接触した。タクシーはそういう動きをすることを頭に入れておかない
といけないが、休日ドライバーにはそういう判断は無理だったのだろう。
われわれはタクシーをそこで降りて法善寺横丁の相撲茶屋へ。ごちそうに
なって連休初日を終えた。
5月 ２ 日（水） 朝から雨。そのせいか知らないが、昨夜から左肩から背中に
かけて激痛が走る。寝違えたのかわからないが起き上がるのも一苦労。
サロンパスやらエレキバンやら貼りまくってなんとかごまかそうとしたが、
起きている時はともかく、横になって起き上がるとき、少しの体の位置の
動きで激痛に襲われる。これは日にち薬しかないとあきらめる。
5月 １ 日（火） 赤川のほうにお参りに行くと、新しくコインパーキングが二ヶ所も
できていた。以前間一髪でレッカー移動されそうになったところを助かった
こともあったが、これからは安心。安心はお金で買える。