平成19年6月分


6月 30日(土) 久しぶりに心斎橋のあたりをうろうろしたが、若い女性
    の服装がどこか画一的のように思えた。流行を追うということは
    没個性ということなのか、まあオッサンにはわからないところだが。

6月 29日(金) 午後から時間があり、今年のお盆参りさせていただく
    日程を考える。なるべく時間にゆとりをもってご迷惑をおかけしない
    ようにとは思うが、限られた日にちや交通事情によってタイム
    スケジュールがくるう事もある。いろいろなことを考えていると
    頭が痛くなった。

6月 28日(木) 梅雨に入っているのに、晴れの日が続き、暑さが
    こたえる。青草人の印刷。コピー機を修理してもらってから、
    紙詰まりもなく快調。

6月 27日(水) 先月転居されて初めてうかがったお家に、今月行って
    道を一本間違えてしまった。先月はちゃんと道順を確認して
    向かったが、二度目だからもう大丈夫だろうというのが間違いの元。

6月 26日(火) 楽僧と各別院列座の方との懇親会。いつのまにか
    列座の方もだいぶ入れ替わりがあったようだ。それぞれに大変
    なこともあるらしい。聞き役をさせてもらったが、そういう年回りに
    なってしまったということか。

6月 25日(月) 晴れ。夜 区仏の総会。また議長を仰せつかる。

6月 24日(日) 午前中はまた雨。法事があったが、千里の葬儀会館
    だったので、寺からかさをささずに行けた。

6月 23日(土) 6時過ぎから新地で小学校時代の同窓会。何十年
    ぶりに顔を合わせた人もあって、懐かしい時間を過ごした。特に
    小学校1,2年生の時の遠足の写真を持ってきていただいた方が
    あって、一度に40年を超える時間を遡って、思い出が一度に甦っ
    てきた。もうそろそろ過去を振り返ってもいい時期になってきたの
    かも。

6月 22日(金) 梅雨らしく一日雨。午前中は少し強い降りになったが、
    仕事は休みだったので、影響はなかった。

6月 21日(木) 近所の古い住宅に、新たにイタリア料理の店ができた
    らしい。駅からそんなに近いわけでもなく、普通の家だった所に
    この頃は次々飲食店が出来てくる。町も様変わりしてきた。

6月 20日(水) 昨日の反省から此花まで自転車。といっても20分少々。
    いつもの自動車で通る道と違って、自転車はいろいろ町並みを
    見ながら走れるので楽しい。

6月 19日(火) 午後から本町にお参りがあって、運動をかねて自転車で
    行こうかとも思ったが、曇ってきたので車で行った。こうして自分で
    言い訳を考えながら老化していくのだろう。

6月 18日(月) 夜7組の青少年教化の学習会。ちょっと時間が短すぎ
    たのでは(45分くらい)と思った。まあ新しい会員を勧誘するのが
    主たる目的であれば、これでもいいのかもしれないが。

6月 17日(日) 本山まで車で行ったら45分くらいで着いた。その倍の
    時間をみていただけに、あっけなかった。

6月 16日(土) 臨時のお参りもあり、朝 子育てサロンの準備もありで
    朝から一日走り回っていた。あるお檀家さんで紫陽花をきれいに
    咲かせておられたのでいろいろ伺ったら、水道の水をかけていると
    アルカリ性の影響で花が赤っぽくなり、雨水をためてそれをかけると
    酸性の影響で青っぽくなるそうだ。縁によって変わっていく、仏法を
    体現している花でもあったのだ。

6月 15日(金) 久しぶりに電車でお参りに行ったので、本を持参して
    行き帰り1時間あまり、ずっと読んでいた。衣を着ているので、
    それなりの本をとも思ったが、文庫でないと重いし、難しい本は
    眠たくなる、ということで読んでいても退屈しない東野圭吾という
    ことになった。

6月 14日(木) 関電から電気設備の確認作業に来られた。なにしろ
    お寺は普段は使っていなくても、部屋が多いから電灯やら
    エアコンの数はどうしても多くなる。ということで基本料金が高く
    なるが、なんとかエアコンをフル稼働する前に安くしていただきたい。

6月 13日(水) 中陰のお参りでは、最後に白骨の御文を拝読させて
    いただいているが、この頃はだいたい暗記しているので合掌した
    まま声を出していたが、今日はたまたまいつも袂に入れている赤本
    を入れてなかったので、読む前は少しあせった。もし詰まっても
    本を見ればいいという逃げ道がないということは、不安なものだ。

6月 12日(火) 清沢満之の言葉を集めた本を読んでいたら、手紙を
    書いたら、一晩おいて、阿弥陀様の検閲を受けてから出すのが
    よかろう、という言葉があった。今はITだと書いてすぐアップしたり、
    メールを送信したりしてしまうが、もっと検閲を受けなければと反省。

6月 11日(月) 電力会社の人が突然やって来て、電気料金の契約内容
    の見直しを提案された。今の契約では料金が高くなり過ぎるとの
    こと。別に未納だったわけではないのだが、こちらにとってはありが
    たいお話。

6月 10日(日) 今月は特別に第二日曜に青草人の会。疑惑和讃の
    続き。お念仏の教えを聞いていても、罪福心は心の奥深いところ
    に根ざしているので、化土の行者はかずおおし、といわれる。
    ニュースを見ても悪いのは自分以外の人、という受け止め方しか
    できません。そういう人は三宝にあえない、ということで、仏には
    自分の都合に合わせて頼み事をしてしまう、法はたとえば極楽という
    教えを温泉に入って極楽極楽、という感じで捉えてしまう、僧には
    どうしても自分が善とすることによって御同朋とかしずけない、と
    いう話で、最後に清沢満之に真宗の安心の真実をたずねた。

6月 9 日(土) 午後から仕事がなかったので、明日の話の準備。折角この
    前清沢満之記念館に行ったのだから、清沢先生のお教えからなんとか
    と思うが、安易には近づけない気がする。

6月 8 日(金) 根のついた”しきみ”をもらったので、庭に植えてみた。狭い
    庭だが結構密林状態になっていて、木も多いのだが、仏花に使える
    ものが少ない。しきみは必需品だけになんとか育って欲しい。

6月 7 日(木) この地域に場外車券売場開設の計画があったが、それは反対
    運動によって中止になったようだ。ギャンブルの是非はともかく、まだまだ
    この地域は住居地域でもあるので、こうした施設はそぐわないだろう。

6月 6 日(水) 風邪をひいたので休みとか日にち変更が2軒もあった。朝晩
    温度が下がってくるので、体調管理が難しい時期なのだろう。それにして
    もこの頃こちらは風邪を引かなくなった。風邪をひかないなんとかになって
    きたということだろう。

6月 5 日(火) 夜地域の友交クラブの会合。地域にあった自動車販売のビルが
    マンションになるので解体されることになったが、多くの自動車を置いていた
    場所だけに建物にアスベストが使われているらしい。それで解体に当たって
    飛散を防ぐ措置をするということらしいが、大きな建物を完全に密封することが
    できるのか、という声もあった。最近このあたりでもやたらマンション建設のため
    に古いビルが解体されているが、昔はいろいろなものが建設資材に使われて
    いただろうから、粉塵となってすでに撒き散らされていたのではと思うと、肺病
    が心配になってきた。

6月 4 日(月) 本山の収骨にご一緒し、枳殻亭でのお料理をお相伴する。
    天候もよくサツキが咲いて、風が心地良くよかった。

6月 3 日(日) お仏壇を購入されたということで伺ったら、現代仏壇という
    ことで今風の家具調の外見はよく見られるが、花瓶や燭台が
    ベネチアングラス風?というのには驚いた。これからはいろいろな
    仏具が登場してくる事だろう。

6月 2 日(土) 昼過ぎ電話がかかってきて、お待ちしてますが、という
    ことであわててお参りに行った。百ヶ日だったが、こちらのカレンダー
    には来週の土曜に書いてあったので、間違えて書いたかと思ったら
    先方のお宅のカレンダーにも9日のところに記入してあり、うっかり
    されていたとのこと。お近くだったし、時間もあったのでこちらは
    かえって都合がよかった。

6月 1 日(金) お寺のために大変お世話になっていた役員さんがお
    亡くなりになった。だいぶ前からお悪かったが、ショックだった。