平成20年 1月ぶん


1 月31日(木) 夕方消防設備の点検。滅多な事はないはずだが点検は
      大事。それにしても古い木造の建物の場合はこうした設備が義務
      づけられているのだろうか。

1 月30日(水) お花の先生をされている方から、お正月にお寺に寄せて
      いただいて本堂のお花を見せていただきました、未生流ですか。
      と尋ねられた。穴があったら入りたい気持ち。

1 月29日(火) 今朝も雨模様。この冬は雨が多い気がする。冷たい雨は
      辛いものがある。まあ乾燥しすぎるのも風邪の原因になるので
      適度な湿り気は必要なのだろうが。

1 月28日(月) 夜 新年会。適度なアルコールの入りで心地良く過ごせた。

1 月27日(日) 法事を聞いていて、てっきり寺で勤められると思い込んで
      しまって、誰もお出ででないので電話したら、お待ちしてます、との
      こと。どうもそのお近くのお家の法事と勘違いしていたようだ。
      このごろこういううっかりが多くなってきた。

1 月26日(土) 今日は午前中で仕事が終わり、午後から「青草人」の原稿書き。

1 月25日(金) 25日の金曜ということで道路が渋滞するかと思ったら、案外
      空いていた。ガソリン高騰の影響で車を使うのを全体にひかえている
      ような気がする。それはそれでいいことかもしれない。

1 月24日(木) 朝ドラで「たちぎれ線香」をネタにした話の展開。糸子さんが
      いてるからいずれこの話は使われると思っていたが、旅先で思いつき
      で演じようとするのは、この大ネタに失礼ではないか、と最初は
      思っていた。しかし昨日の回のお稽古の場面で「その下手くそな唄は
      わしへの仕返しか。」という落語にはないセリフをタイミングよく入れて
      なるほど、と感心した。それにしても脚本が実に上手い。

1 月23日(水) 夜 区仏の新年会。何年か前は殆ど全寺院が揃ったが
      今年は三分の一が欠席。特に真宗の寺院の出席率が悪い。
      団結力が失われているということだろう。

1 月22日(火) 堺の方にお参りに行ったら、昨日雪が少し積もったらしい。
      一日ずれていたら車は危なかったかも。

1 月21日(月) 予報では雪ということで車で出かけられるか危惧していたが、
      やはり温暖化している現状では冷たい雨にしかならない。

1 月20日(日) 朝の会の和讃は聖徳太子のところ。日本の仏教は太子を
      通して伝わった事で、インドや中国と違った形で広まった。インドや
      その他の国では、出家と在家の隔たりが大きいが、日本ではそれぞれ
      のお家にお内仏があるように、仏教が各家の中に入っている。そういう
      話をさせていただいた。

1 月19日(土) 朝子育てサロンの準備のあと、地域の福祉施設の方のお話を
      聞かせていただく。すぐ近くにいても、なかなか建物の中のことは
      わからないものだ。すぐに失礼しなければならなかったのでわずかな
      時間だったが勉強になった。

1 月18日(金) 温雅会の総会。この会は政治的な動きが少ないので、あまり
      揉める事がないのでありがたい。教区と対決するようなことばかり考えて
      いるような会は、辟易する。

1 月17日(木) 夜 民生委の会合。地域のいろいろな情報を聞かせて
      いただけるのでありがたい。

1 月16日(水) お参りに行ってお茶菓子にハナビラ餅をいただいた。以前は
      お正月明けのこの時期に時々いただいていたが、このごろはあまり
      見かけなくなってきた。こういう季節の慣習がなくなりつつあるという
      ことだろう。

1 月15日(火) 4時から教区の教化委員会。少し遅れたがもうこれで最後の
      会合。どうもこうしたところで企画される事業も、本当に必要だから実施
      するのではなく、以前からの予算割当てが決まっているから、何かしない
      と、ということで行われている気がする。一度全体をゼロ査定にして、
      今なにが必要な事業かを問い直す必要があるのでは。

1 月14日(月) 木津川台で法事。このあたりは本当に道幅も広く、空間的にも
      広々として十分に計画された街づくりという気はするが、いつまでたっ
      ても何か人工的な空虚さというか人が住まいする暖かさが感じられない。
      ごちゃごちゃと雑然としたところもあったほうが、住み易いような気も
      するがこれは雑然とした所でしか生活した事の無い者のひがみだろうか。

1 月13日(日) 夜テレビで、もし新型インフルエンザが日本で流行したら、という
      設定のドラマを見た。あまりに過激すぎて現実感は感じられなかったが、
      ウイルスというのがこんなにも恐ろしいものであれば、マッドサイエンチスト
      がテロに利用するかもしれない。そういう意味での危機管理がなされている
      のかどうかが心配になった。

1 月12日(土) 朝7時半過ぎに出て、午後4時に帰った。ちょっと臨時のお参りも
      あってのことだったが、いつも見ているテレビの朝ドラを見損ねた。と思った
      ら夜7時半からも再放送していた。いったい一日何回放映しているのか。
      さすがNHKと感心した。

1 月11日(金) 午後から時間があったので、久しぶりにジュンク堂へ。藤場先生の
      教行信証の本の残り2冊があるかと思ったが、さすがに専門的な本だけに
      在庫もなかった。しかし先生の新刊本が並んでいたので購入。

1 月10日(木) 夜 組会。いつも1月は野田のえべっさんの近くのお寺での
      会合で、祭りの雰囲気を味わえる。

1 月 9日(水) 今日は暖かい一日。本町まで自転車で行った。この時期は
      自転車では耳が痛くなるような寒さに襲われる事が多いのだが、
      この暖かさはやはり温暖化ということか。

1 月 8日(火) 午後から税務署に提出物を持参。誤りがないかいつも不安
      だが、いつもすんなり受理していただき一安心。ついでといっては
      何だが、府庁に提出する宗教法人の現状報告も郵送した。だいぶ
      期限には遅れたが、とりあえず毎年提出することが肝腎と思っている。

1 月 7日(月) 朝から雨。午前11時から福島区の新年祝賀会にはじめて
      参加。平松新大阪市長も臨席されていた。福島は民主党の議員が
      誰もいないから、とりあえずお手柔らかにというところか。それにしても
      まことに結構なお料理で驚いた。デザートにミカン1個づつ配られた
      のには感激した。

1 月 6日(日) 今日から本格的に仕事始め。また頑張らねば。

1 月 5日(土) 税金の計算。こういうのは一番苦手で頭が痛い。1日がかり
      でなんとか電卓から解放された。

1 月 4日(金) 車で三重の方へ。混んでいるかと思ったが、案外スムーズに
      走れた。鈴鹿の山並みは雪化粧していて新春らしい景色。くっきりと
      鮮やかな色彩の虹も見られて、快適なドライブだった。

1 月 3日(木) 午後から今年最初の法事。終わってから梅田へ出て、タワー
      レコードを覗く。さすがにCD屋はそんなに混んでいなかった。
      バルトークの通称オケコン他の管弦楽集とハイフェッツのブルッフの
      協奏曲、それからクレンペラーのブラ3とベト7のライブの3枚で
      三千数百円。輸入盤だがなにか得した気分。

1 月 2日(水) 修正会は朝7時から。勤行のあと参詣の皆さんと御節とお酒
      それからお雑煮。それぞれのお家のお雑煮談義で盛り上がる。
      そのあと年賀状を整理。何年か前から2日も賀状の配達をしている
      ので、ポストを確認。新聞は休みでも郵便配達はあるというところが
      民営化の証拠か。

1 月 1日(火) 除夜の鐘に続いての修正会は、お手伝いをいただいた
      約10名の方とお勤めのあと、おとそをいただく。あまり遅くなっては
      いけないので2時半ごろに終わる。そのあと片付けなどしてから、
      風呂に入って寝たのは5時ごろ。7時過ぎに本堂の扉を開いたが
      ・・・寝正月の元旦。