平成21年3月分


3 月31日(火) 京都方面への国道1号線はいつも必ずどこかで渋滞していて時間がかかる。
   新しい道も作っているようだが、淀川沿いに阪神高速守口線を延伸したらどうだろうか。
   工事費も安く行けると思うが。

3 月30日(月) 夕方別院で会議。いろいろな会議に呼び出されて、何がどうだったか混乱
   してくる。ちょっと控えないと。

3 月29日(日) 楽でいつもお世話になっている方のお寺の落慶法要。天気予報では微妙だった
   天気も快晴とまではいかなかったが暑からず寒からずで、稚児行列にはちょうど良かった。
   東西両方の次第を取り入れた法要でなんとかこちらの役分は勤められたと思う。

3 月28日(土) 夜久しぶりに同窓生と会食。以前何回か行った店が無くなっていた。この
   あたりも入れ替わりが激しい。

3 月27日(金) 夜ホテルで亡き人の偲ぶ会に。献花があり、つい数珠を持っていくのを
   忘れてしまったら、同行の方から「お寺さんのくせに」と言われてしまった。

3 月26日(木) 少し寒さが戻ったようで、朝は冷えた。桜も遅れそう。

3 月25日(水) 車で遠方があったので昨日購入したCDを聞きながら向かうことに。最初に
   こわごわ聞いたシェーンベルクがよかった。美しさに感動した。カラヤンもこの曲のよさを
   100%以上引き出しての名演でこれだけでもお買い得だった。

3 月24日(火) WBCの日本勝利を見て浮かれた調子で梅田で中古CDをまとめ買い。ベートーベンの
   Vソナタ2枚にフルベン指揮のベト4にシューマンの4番、シェーンベルクの浄夜とペレアスに
   R.シュトラウスの「英雄の生涯」とマクベス、さらにピアノ曲でシューマンとシューベルト。しめて5000円
   くらいだったが全部聞き通すのにどれだけかかるか。

3 月23日(月) 今日は芦屋の海沿いのいわゆる老人向けマンションに行ったが、その巨大さと豪華さ
   に圧倒された。10数階建ての建物にホテルのようなロビー。聞いてみるとまだ半分以上空き
   があるようだが、終の棲家としては申し分ないだろう。

3 月22日(日) 久しぶりに本屋へ行って、「不干斎ハビアン」と「ガリア戦記」を購入。

3 月21日(土) 午後から本町の方まで自転車で。時候はよくなったが花粉症にはどうだった
   か。マスクはしていたのでくしゃみはなかったが、鼻の奥がすこしつんつんした。

3 月20日(金) 春の彼岸会。今年も30名以上の参詣があった。難波別院から出版された
   「まんが宗祖親鸞聖人」をお配りしたので、ご講師にはその本にもとづいてお話を、と無理な
   ことをお願いしたが、宗祖といただいていく意味を確かめていくというところからお話いただいて
   わかりやすかったと思う。

3 月19日(木) 組の門徒会の総会。役員を選出するだけだったので、早く終わる。最後に
   一言といわれたので、今年の法事のときの話をしたらどういうわけか最後に拍手があった。
   たぶん役員紹介の拍手の流れでそうなったのだろうが、ちょっと驚いた。

3 月18日(水) 別院で会議があったが、所用で欠席。たまには仕方がない。

3 月17日(火) 芦屋の山手の方に初めて行ったが、さすがに道路も空間も広々した感じで
   下界とは隔絶した雰囲気。陽もさんさんと降り注いでちょっと日本でない感じ。

3 月16日(月) 午後6時過ぎから用事があって出かけたが、日が長くなっているので、まだ
   明るい。気分的に楽な感じ。

3 月15日(日) 青草人の会。「如来正意興出世 唯説弥陀本願海」のところ。この如来は
   お釈迦様のことで、浄土教では法身、報身、応化身をきっちり区別し、それぞれ真如、弥陀
   釈迦といただいていくという話に。そこからかつてキリシタン弾圧の時に「踏み絵」によって
   信仰を捨てさせるという方法が用いられたが、仏教では方便法身、あるいは報身といただいて
   おれば、畏れ多いことではあるが踏み絵によって信仰を試すということは意味がないことに
   なるのでは、ということをお話しした。

3 月14日(土) 朝は雨が降っていたが、昼前にはあがる。寺で法事のあと、食事の場所へ
   少し移動があったが、天気になってよかった。

3 月13日(金) 夜 楽の練習。この春の法要は曲目も多く、続けて奏したので疲れた。

3 月12日(木) 梅が終わりに近づくと、今度はモクレンが花を咲かせる。この時期は車からの
   景色が楽しめる。

3 月11日(水) 夕方別院で会議。あとから参加したような形なので、もうひとつ入り込めない。

3 月10日(火) 組会。また予定していた衣体のことができなかった。まあいろいろな案件
   が湧いて出るのは仕方がない。

3 月 9日(月) 大阪の南北を通る新御堂が、このごろ以前より走りやすくなった気がする。
   両船場を行き来する車が減った影響か。

3 月 8日(日) 先月と曜日が同じ日になる。ということで忙しい日に。

3 月 7日(土) 土曜ながら仕事がなかった。まあたまにはこういう日もあっていい。たまって
   いた本を読んでいった。

3 月 6日(金) 箕面の方の桜で有名な通りを通ると、木々の先端がピンク色になって
   なんともいえない情景だった。春近しを実感。

3 月 5日(木) 教区の声明講習の指導。今回はお経ということで「無量寿経」だったが、
   なかなか時間配分が難しかった。なるべく何回も読んでいただいて言葉に慣れていただき
   またテンポも身に着けてもらおうと考えていたが、20分で読みとおすのはちょっと無理が
   あったのではと反省。

3 月 4日(水) 夕方組の役員会。門徒会のことで会長さんには引き続きご苦労いただくことに
   なりそう。こういうお役をしていただくのは本当にボランテイアということで頭が下がる。

3 月 3日(火) 夜 別院で会合の後、懇親会に。ほとんどこういう席をご一緒するのは初めての
   方ばかりだったが、楽しい時間を過ごせた。カラオケで盛り上がっているところに「死んだ男の
   のこしたものは」を歌ったのはちょっとまずかったか。

3 月 2日(月) あるお檀家さんに立派な雛人形が飾ってあった。日本の伝統文化の伝承として
   こういうことが続けられるところはぜひ代々受け継いでいただきたい。

3 月 1日(日) 早いものでもう3月。初めて法事に伺ったお宅で、回し焼香の時、小銭をお盆の
   置いてくださっていた。ごていねいな習慣があるところもあるのだと感心した。