10月31日(土) 福島区仏教会の旅行。今年は当麻寺と法隆寺。お天気も良く
  行楽日和。当麻寺では有名な曼陀羅を拝見し絵解をしていただいたが、阿弥陀経
  と観経の世界だった。浄土三部経の教えがここに伝わっていたとは知らなかった。
  来てよかった。

10月30日(金) 午後から生涯学習の囲碁の会へ。少し前はちょっと強くなったかと思った
  が、錯覚だった。

10月29日(木) またPCの「上海」というゲームで時間をつぶしてしまった。時間泥棒はわが
  心の内にいた。

10月28日(水) 別院の報恩講。お朝事だったので真読十淘だったが40分くらいで終わった。
  練習で1時間かかったのはねばりすぎていたことになる。さくさくと堂衆の先生方が
  ひっぱっていただいたので、ありがたかった。

10月27日(火) 難波の報恩講の楽は久しぶり。今日は楽のほうでよかった。句切であの
  高さで最後まで行くのはもう無理。別院の声明のほうは若手に任せた。

10月26日(月) 別院の報恩講のお朝事に出仕しようと思ったが、役が当たっている
  わけでなかったので起きられなかった。かつてはなにがなんでも起きていったものだが。

10月25日(日) 今年初めての一人での報恩講の助音。音の高さを法中の出しやすいような
  高さにしたつもりだったが、どうだったか。

10月24日(土) ひさしぶりに阪急に行ったが、地下はものすごい混雑。多分工事中で狭く
  なっているせいだろうが、ちょっと恐怖を感じるくらいだった。

10月23日(金) あるご門徒のおばあさんが久しぶりにお家にお帰りになっていた。思った
  よりお元気そうでよかった。

10月22日(木) 組内の報恩講に参勤。内陣だとやはり向かい側との距離があるので、
  声の高さが測りずらい。精一杯の声を出したが、不協和音になっていなかったか心配。

10月21日(水) 午後から免許の更新の講習。いつになったらビデオを見なくて済むように
  なるのか。

10月20日(火) お仕事をされながら大学院に行かれて論文を書かれておられる方のお話を
  うかがったが、すでに実際のお仕事をされておられるので、データや計算は問題ないそうでし
  たが、グラフなど今はコンピューターでの発表の入力が大変という話。これからの時代は
  キーボードの入力も指1本でしているようでは付いていけなくなっていくのだろう。

10月19日(月) 5時から別院で会議。大阪教区の御遠忌の事業がいろいろ決まってきた。
  それぞれの分野で資料が配布されるので、ファイルがすぐ一杯になる。電子化が必要。

10月18日(日) 青草人の会。今回は「已能雖破無明闇 貪愛愼憎之雲霧 常覆真実
  信心天」のところ。法はわたしたちを常に照らし出しているのだが、私たちの方が
  それを妨げている、それが煩悩なのだがその中でも一番厄介なのは名誉欲。
  そういう話から餓死された青年のことや教信沙弥のことにつないで、念仏の教えが
  あれば煩悩も妨げにならないという話に。最後に先日配布した御伝鈔から平太郎の
  熊野参詣の話で、念仏者は穢れとか禁忌を気にする必要はないという話も。

10月17日(土) 朝 子育てサロン。先月失礼したのでなんとしても遅れないように
  出かける。なかなか民生委員も大変な仕事だとお話を聞いて思った。何もなければ
  いいのだが、なにかとこういうご時世では起こってくる。

10月16日(金) 夜 楽の練習。どうも音取がうまくいかない。そろそろ楽器を洗い
  に出さないといけないか。

10月15日(木) 本山へ収骨に。9時から受け付けだったのに8時半に待ち合わせ
  はちょっと早すぎた。お檀家さんに迷惑をかけた。

10月14日(水) 5時から別院で声明の習礼。結願のお朝事の担当だが、つい十淘と
  いうことで重くなってしまった。朝から1時間では後が大変になってしまう。

10月13日(火) 報恩講。うちとしては大勢の参詣をいただきありがたかった。法要の
  方は三帰依のところで腰が痛くなって二帰依にしておこうかと思ったが、なんとか
  形通り勤められた。お話は途中からしか聴聞できなかったが、私たちの内にある
  自分を是とする心を見つめ直すということでお話しいただいた。ともかく最大の
  行事を終えてほっとした。

10月12日(月) 明日の報恩講の時に参詣の皆様に配布する資料として、御絵伝と
  御伝鈔をコピペした。これでちょっと報恩講らしくなるか。

10月11日(日) 寺で法事。この寺としては一番の荘厳の状態だったので、今日の
  ご法事はお得だったかも。

10月10日(土) 報恩講の準備。松は立派なものだったが、枝が張っていていつもの
  ように宗祖の絵像は隠れてしまった。登高座の仏具や讃卓やら年に一度しか
  使わないものを荘厳。

10月 9日(金) 報恩講の花を頼んでおいた花屋さんから電話で、注文しておいた
  仕入先が間違って雌松を仕入れたけど、どうしますと電話があった。松に雄と雌が
  あるとは知らなかったが、一度持ってきてもらって現物を見てから、ということにした。
  結局雌松は枝が横に張っていて入れにくいのでいつも通り雄松を持ってきて
  もらうことにした。調べてみると雄雌は黒松と赤松の違いだった。それも知らないで
  花を立てているのだからその道の人から見れば笑止ということになるのだろう。

10月 8日(木) 夜は風が強かったが、雨もひどかったのは短時間で、昨年の
  集中豪雨のほうがひどかった。今年最初の組内の報恩講。先日天満で声を
  出していたので割に声は出せた。とうとう阪神もCSに出るのは難しくなった。
  投手の駒がちょっとたりない。

10月 7日(水) 久しぶりに台風が来ているようだが、夜のうちに通り過ぎてくれたら
  仕事には差しさわりがない。

10月 6日(火) 久しぶりにCD屋巡り。シューマンの交響曲全集のシャイー指揮で
  マーラー版とされていたので購入。他にカラヤンのプロコフィエフの5番と春の祭典、
  評論家の宇野氏絶賛と書かれてあったので、ベームのベト5と6。まあそれで3500円
  であればよしとしよう。CD5枚分ということになるのだから。

10月 5日(月) 今日は天満に楽僧で出仕。お参りから直接車で回ってきたので、
  一番に着いた。下無の音で伽陀を附けるのは難しい。もっと練習しなくては。
  夜はご門徒の方に来ていただいておみがき。

10月 4日(日) 天満別院の報恩講に今日は助音で参勤。去年までと控えが違って
  お世話の方も戸惑っておられた様子。お勤めは調子が高く、三重では声が
  続かなかった今日は天気が良かったので自転車で行ったが日曜で梅田界隈も
  通りやすく気持ちよかった。

10月 3日(土) 夜ご門徒の方で叙勲を受けられた方の祝賀会。おめでたいことだが、
  主賓は大変だ。お疲れが出ませんように。

10月 2日(金) ぼちぼち仏具のおみがきを始める。

10月 1日(木) いよいよ報恩講シーズン。少し前に腰を痛めたのがちょっと心配。

平成21年10月分