平成22年7月分


7 月31日(土) 盂蘭盆会の用意。盆灯篭を吊ったりビデオのスクリーンやプロジェク
  ターの準備。最近のプロジェクターの宣伝などを見てると弁当箱より少し大きいくらい
  のもののようだが、もう15年以上前に買ったものはスーツケース大でしかも重い。
  時代が進むというのは縮んでいくということなのかもしれない。

7 月30日(金) 久しぶりに囲碁の会へ。生涯学習の紹介が地域広報誌に掲載された
  ので、新しい方も何人か増えていた。こういうゲームは飽きないし年齢に関係なく
  できるのでこれから参加者が増えていくかもしれない。

7 月29日(木) 別院で会合。結局前年度も大阪教区は超過完納。多すぎるとあまり
  文句を言わない方がいいと思うが。

7 月28日(水) 盂蘭盆会の時に上映する「大無量寿経」のビデオをみたが、お西が
  制作したものなので、いささか恩寵主義的なところがあるような気がする。ここから
  話を繋いでいくのが大変。

7 月27日(火) 親鸞展というのがすでに行われていて、おもに関東から東北を巡回
  しているようだ。テレビ朝日主催ということで、真宗の教団はあまり関わっていない
  ようだが、その展覧会の記念グッズとして親鸞聖人のフィギュアが販売されている
  らしい。安城の御影を元にしたもののようだがちょっと興味をそそられた。

7 月26日(月) PCからのメールの送信が出来なくなっていたのを気付かず、送信
  トレイに1週間前の返信メールがたまっていくのはおかしいと気付いて、NECに
  相談の電話をした。なかなかつながらなかったが、ようやくつながって相談すると
  さすがに電話であってもこちらの状態を把握してもらって、いろいろ指示してもらい
  ながら約2時間、ようやく送信できるようになった。さすがに餅は餅屋というか、
  電話の対応だけで回復して助かった。
  
7 月25日(日) 本堂で法事。今年春に本堂のエアコンを新調しておいてよかった。
  これだけ暑いとエアコンがないと蒸し風呂状態になってしまう。

7 月24日(土) 天神祭だが、夜店を喜ぶような子供もいないし、以前は行っていた
  巡視も行かなくてよくなったので、なにか出かけるきっかけがなく、地車ばやしを
  聞きながら、家でオールスターを見て過ごした。

7 月23日(金) テレビで「となりのトトロ」をやっていたので、つい最後まで見て
  しまった。日本人の原風景的なところが、何度見ても飽きないどころか見入って
  しまう要因だろう。

7 月22日(木) 夜民生委の会合と懇親会。地域の役をしていただける方は限られて
  くるので、どうしても顔ぶれが決まってくる。

7 月21日(水) 難波別院でビデオを借りようと思ったら、そのビデオが貸し出されて
  いたので、津村別院でお借りした。宗派が違うのに貸していただけたので、本堂に
  お参りして志を気持ちだけだったがあげさせていただいた。しかし炎天下三階分くらい
  の石段を登るのはきつい。きっとエレベーターもあったのだろうが、難行にいどませて
  いただいた。

7 月20日(火) 夜 楽の管別の練習と暑気払い。堺の人から「教区会議員に出られる
  のですか」と聞かれて驚いた。まだ本人も決めかねていることが、思わぬところまで
  噂が広まっているとは。こんなことならやっぱし止めておいた方が難がなさそう。

7 月19日(月) お盆参りの予定を立てる。この段階が一番しんどい気がする。

7 月18日(日) 青草人の会、今回は「印度西天之論家 中夏日域之高僧」のところ。
  お釈迦様が仏教を開かれたところから話をして、菩提樹の下で瞑想中に煩悩の誘惑
  を帝釈天が防いでいたが、最後にはその帝釈天までが邪魔をしようとしてきた。
  帝釈天は分別を表し、それで解決のつかないところからが仏教の領域という話に。
  七仏通戒偈は悪いことをせず善いことをせよという分別のこころを浄めよということと
  お話して一般的な理解を超えていることをわかってもらいたかった。

7 月17日(土) 朝子育てサロンの準備。今日は時間があったので、片づけにも
  参加できたが、多くの人がお手伝いいただいていて11時に行ったらもう終わりかけ
  だった。まあ地域全体でということで取り組んでいることでもあるのでこれでいいのでは。

7 月16日(金) 一気に暑さがやってきた。これから二か月はこんな調子だろう。

7 月15日(木) 4時から墓供養。今年は幾分曇っていたので暑さは楽だった。
  新しく墓の基盤を設けたので、椅子を置く場所が狭くなった。それぞれのお墓の
  お勤めの順序が難しい。最後の二十一人討死の碑のお勤めが遅れて
  申し訳なかった。

7 月14日(水) 5時から7組の役員会のあと最後ということで居酒屋へ。まあこういう
  役職は3年くらいがちょうどいい。前期から会計もしていたから6年も続けていることに
  なり、もう十分だ。

7 月13日(火) 夜暑気払いの宴会。他の組で出版された本を半ば強制的に買わされた
  が、帰ってから目を通すと、いろいろな視点から問題提起されたことを、宮城先生が
  総括されてあるのでわかりやすい。まあこれで2000円なら文句はない。

7 月12日(月) 今日も無違反で過ごせた。あと3カ月で点数が消える。がんばらねば。

7 月11日(日) 参院選の投票日。この頃は事前のマスコミの予測であらかじめ
  状況がわかるようになってきたのは問題だ。誰でも勝ち馬に乗りたい気持ちが
  出てくる。

7 月10日(土) 夜 組会。7組福島の葬儀、法事についての従来の慣行の見直しと
  新たな申し合わせを決定。お互いのことなので負担の少ない形に。

7 月 9日(金) また雨模様。マンションのオートロックの部屋の番号を押し間違えて
  しまった。申し訳ないことです。

7 月 8日(木) 昨日の今日でさすがに喉が疲れた感じ。どうもお酒の席の会話は
  知らず知らず声が大きくなっていたのか、はたまた二次会の因幡晃が悪かったか。

7 月 7日(水) 夜 楽僧と各別院の列座の方との懇親会。久しぶりに楽しく時間を
  過ごした。

7 月 6日(火) 今年阪神からオールスターに出るのは、藤川を除けば、久保、平野、
  城島、マートンと渋い外様の選手ばかり。もう少し自前のスカウチングの精度をあげ
  生え抜き、育成選手でレギュラーを育てないと育成選手が活躍する巨人と差が
  開いてしまう。

7 月 5日(月) 月9ドラマの最終回、3人の女性のうち結局学生のころからの付き合い
  がある女性と結ばれる終わり方だった。学生のころから知っているということは、
  ある意味同じ時代を生きてきた戦友でもあり、価値観を共有出来るということでもある。
  これからの恋愛というのはそこらへんも大事になってくるのでは。

7 月 4日(日) またひさしぶりにお参りをすっぽかしてしまうところだった。今年から
  第1日曜の午後となったところで、手帳には書いていたが、カレンダーには書きもらして
  いた。これでしばらく注意するようになるので、忘れないとは思うが、こういうことが
  増えてくると老化ということを現実として受け止めていかないといけなくなる。

7 月 3日(土) 八尾別院でのお待ち受け法要。今回は受付の役目だったが、役員の
  方が何人か出ていただいていたので、そんなにたいした仕事はしなかった。天候が
  悪い中でも大勢の方が参詣に来られ、椅子が足りなかったほど。どうしても現在では
  椅子席のほうに集中してしまうので、参詣席のあり方も考えていかないといけない。

7 月 2日(金) 午後から老後の生活の基盤についてのご相談に来られた方があった。
  いろいろな公的な手続きを代行してくれるところがあるそうで、やはりこれからはそういう
  組織できちんとして安心して任せられるところが必要になってくる。そういう組織を宗派として
  持てないか、ビハーラのようなことも大事かもしれないが、人生の終盤を安心して暮らせる
  手だてを提示出来たらと思う。

7 月 1日(木) 寺からもよく見通せる高層マンションはもう出来てから5年以上なると
  思うが、いまだに分譲中の垂れ幕がかかってある。いつまでも分譲中というのは
  いかにも売れ残っていることを宣伝しているみたいで、住んでおられる方は気分が
  よくないと思うのだが、そんなことも言っておられないのだろう。バブルというのは
  一度はじけて右肩上がりの神話が崩壊してしまうと、なかなか元には戻らない。