平成28年9月分
9 月30日(金) ハーモニカを練習されておられる方がおられて、もうかなり上達されて
いるので、仲間の方たちといろんな施設でボランティアで演奏会をされているそうだ。
童謡が人気かと思ったら、歌謡曲、演歌が人気だとか。ハーモニカの吹き方も、昔
学校で習った一音ずつ口をとがらせて吹くのでなく、いくつか一緒にふいて、要らない
ところを舌で抑えるという奏法のようだ。頭も使うし普段使わないような筋肉も使う、
老化防止にはもってこいの楽しみだそうだ。
9 月24日(土) ご法事にお参りに来られた方のお話で、亡くなられたお父様の持ち物
を整理されるのに、書籍が軽トラック3台分もあったということで驚いた。考古学関係
の本が多かったそうだが、我が家の本はあまり残しておく価値はなさそうで、ただ自分
の感傷で置いてあるだけなので、いずれ元気なうちに整理しておかないとと思った。
9 月22日(木) 秋の彼岸会。天候が思わしくなく、参詣が少なかった。いろいろな点
でマンネリ化してきたということもあるかもしれないし、夏のお盆から秋の報恩講の
間で、ちょっと一度休んでおこうかと思われる方もあるかもしれない。そういう方は
必ず報恩講にはお参りいただきたい。
9 月21日(水) 昨日は大阪でも警報が出ていて学校が休みだったそうだ。連休からの
続きだったので3連休、もし今日も警報が出ていたら明日の休日とつながって5連休
になると子供さんがおられる家庭ではそういう話をされていたそうだ。警報が出ても
何の変りもない日常が続く生活が長くなって、そういう感覚を忘れていた。
9 月20日(火) 大阪に台風が来るということで、心配したが思ったほどひどい雨風でなく
午後からのお参りも自転車で行けた。
9 月18日(日) 青草人の会。「道俗時衆共同心」のところ。善導様のお教えによる。
それぞれが信心を発すのでなく、共に発す心、それは如来よりたまわった信心であるから
自分だけでなくまた信心が乱れることがない。さらに道=出家者、俗=在家者の別なく
ということで、これは真宗の独特の教義であり、当時の仏教界において革命的なこと
であった.。ということで、「口伝鈔」にある「一切経校合」のところに、他の僧侶は昼食に
魚が出たときに袈裟をはずして食べていたのに、親鸞聖人だけは袈裟のまま食べて
おられた、それは戒律を守って救われるのでなく、真実の信心を得て救われるという
教えに依られた行為という話をしたら、ご門徒の方から、「昨年に見せていただいた
『白い道』の映画にその場面がありましたね」と言われた。あのわかりにくい映画から
きちんと押さえるべきところを覚えておられたことに感心した。
9 月16日(金) 夜 楽の練習。しばらく吹いていなかったので、家でちょっと音慣らしを
していたら、それこそ泥縄だと家人に冷ややかな目で見られた。
9 月15日(木) 阪急系列の葬儀社の会館に初めて伺った。阪急といえば関西を
代表する企業グループだから、葬儀会館もあって当然かもしれない。さすがにすべて
が洗練された気がした。それにしても電鉄、デパートは基幹だろうが、かつてはプロ野球
遊園地とあったのが次々なくなったのはちょっと寂しいことだと、かつての野球場の跡地
の前の葬儀会館で昔を懐かしんだ。
9 月12日(月) 夜 民生委員の推薦会議。推薦される方の代表として参加したが、
資料に民生委員の研修その他の会合の各委員ごとの出席状況が記載されてあった。
自分のところも×印が多く、ちょっと気恥ずかしい気がした。
9 月 9日(金) 友人と久しぶりの会食。日本酒の種類がそろった店で、いろんな地方の
地酒をいただいた。そのお店は日本酒でもお水を用意していただいたので、アルコール
に弱い者には助かる。日本酒でもストレート ノー チェイサーというわけにはいかない。