平成30年4月分

4 月29 日(日) 豊中の方のご門徒さんが、今度友人に誘われて
  福島区の方に食事に行くとかで、よく聞いてみたら寺のすぐ近くの
  お店のようだ。そんなに大きなお店ではなさそうだが、わざわざ
  豊中から食事に来られるほど評判のお店だったのかと驚いた。
  いつのまにご近所がグルメ街になってしまったのだろうか。
  中にいる者には灯台下暗しでかえってわからない。

4 月24 日(火) お手伝いに行かせていただいている由緒ある
  お寺で、初めて「御俗姓」を拝読させていただいた。350年以上
  前に書かれた大変貴重な巻物で緊張したがいい機会をいただいて
  ありがたいことだった。夜は楽僧の本山参勤慰労会が福島の
  店であった。大阪教区の宴席が福島で行われるようになるとは。

4 月22 日(日) 夕方時間があったので、このあたりの名物に
  なってきた藤の花を見に近くの公園まで出かけた。イベントも
  行われていたみたいだが、肝心の花はいまいちな感じ。花房が
  短い気もするし、一部はもう枯れかけていた。今年は急に暖かく
  なったので、花の盛りの時期もずれたのかもしれない。

4 月21 日(土) 朝 子育てサロン。いい時候になり、暖房も冷房
  も入れることなく、少し窓を開けるくらいが心地よい。相変わらず
  少なかったがそれでも4名の子供さんが来ていただいた。

4 月20 日(金) 夜 楽の練習。出席者が少なかった。まあ本山
  が終わったあとだから仕方ないか。

4 月17日(火) 午前中、木津川市で法事。午後区役所で会議、
  夜別院で講義を拝聴。中身の濃い一日だった。

4 月16 日(月) あるご門徒さんが、知り合いの方が市長選挙に
  立候補されたので、その運動を手伝われて前日に投票があり
  惜しくも落選されたとか。選挙カーで市内を回られたそうだが、
  あまり大きい道を行くのでなく、街中の細い道を回るようにした
  とか、普段やり慣れないことをして疲れたとおっしゃっていた。
  これだけITやなんかが進んできたのだから、もっと効率的な
  選挙方法はないものかと思うが、旧態依然が既得権者の本質
  だからそういう改革は難しいのかも。

4 月15 日(日) 青草人の会。歎異抄第4章。慈悲に聖道、浄土の
  かわりめあり、のところ。聖道の慈悲はいかにも人間の理想とする
  ようなものだが、わが身の事実と照らし合わせてみれば、それを全う
  することは難しい。自分の能力でそれをするのでなく、如来の智慧を
  信じることによって、慈悲を実現していくのが浄土の慈悲という話に。

4 月13 日(金) 民生委の関係で役所の関連部署の方の歓送迎会。
  福島区は生活支援関係の仕事は大阪市内でも最も少ないとのこと。
  結構なことだが時代が変わってくるといずれどうなるかはわからない。

4 月10 日(火) 夜組会。教区の同朋大会の申し込みとかの議題。
  旅行の会計報告もあり、今回はレンタカーを使ったり、北関東の田舎
  で昼食がお蕎麦とか(美味しかったが)金額が抑えられたので
  不足することはなくよかった。

4 月 6 日(金) 地元の小学校の入学式。今年度は新入生が92名で
  1学年で3クラス。これは50数年ぶりのことらしい。一時児童数が減って
  1学年1クラスが続いたが、ここにきて都心回帰の風潮でマンションが増え
  子供の数も増えてきたということらしい。喜ばしいことではあるが、マンション
  の住民の方は地元意識が薄くまた地域との関わりも関心がない人が多い。
  そうした中でこうした子供さんを集めた行事を地域で行っていく上で、
  負担が一部の人間に偏っていかないか、問題は多い。

4 月 5 日(木) 午前中 民生委の会議。百周年の記念行事が多いが
  どうもお役所仕事的なワンパターンのことしか企画されていない。
  介護保険とかできて民生委の役割も変わってきつつある現状で
  これからの活動の具体的な指針みたいなものが出せたらいいのだが。

4 月 3 日(火) 本山「春の法要」に楽僧として参勤。あと何回出仕できるか
  わからないが、やはり本山で吹かせていただけるのはありがたい。

3 月31 日(土) 翌日は願入寺、専修寺を参拝。専修寺では親鸞聖人の歯を埋葬
  された廟所に参拝。昼食は益子でそばをいただく。これがまたおいしかった。
  午後は慈願寺に参拝。お土産まで頂戴した。そのあと空路で帰阪。