平成30年12月分

12月31 日(月) 除夜の鐘。風もなく穏やかな時候で、例年より多くの方に来て
  いただいたようだ。若い方が多くしかし例年より皆さん行儀よく静かに並んで待って
  いただいていた。ちょうど1時間少しで人波は途切れた。

12月30 日(日) 夜警二日目。こちらの町会は6名くらいでまわっているが、他のところ
  は2名でまわっておられるところもあった。ちょっと寂しい感じだったが、余分な話を
  しない分、「火の用心」の声はしっかり連呼されていた。

12月29 日(土) 歳末夜警。予報ではかなり寒くなるように言っていたが、風がなく
  思ったほど震え上がることはなかった。

12月26 日(水) 倉庫の奥にたまっていた本などを業者に引き取ってもらった。
  かなりの数があったがほとんど値段が付かないということだった。まあそれはそれで
  仕方がない。感傷的にならないといったら嘘になるが、もう聞くことも読むこともないので
  あれば、置いておいても場所を取るだけ。そういうことをしないといけない年齢に
  なってきた。

12月22 日(土) 午後から7組の同朋大会。暮れの忙しい時期だがたくさんの方が
  来られていた。ご講師は報恩講でお世話になっている松山先生。わかりやすいお話で
  良かったと思う。

12月20 日(木) 夜 福島地区の民生委員児童委員の会合。珍しく全員出席いただいた。
  相変わらず研修の案内が多く、動員の割り当てもあったが、ご協力いただいた。
  研修も大事だとは思うが、主体的にどこまで関われるか、押しつけでは効果がない。 

12月17 日(月) 東京で満中陰と納骨法要を霊園の会場を借りて行った。その霊園
  は都が管理しているようだが、きちんと法要が勤められる場所があった。八王子の
  郊外でわりに近くに山々が見える景色の良いところで、東京に来てこういう景色は
  始めて。新幹線では新横浜乗り換えとなるようで、夕方の帰りの時間帯は結構混んで
  いた。やはり東京圏は郊外でも人が多い。

12月16 日(日) 青草人の会。今日は歎異抄第七章の2回目。現世利益和讃の話を
  中心に我々の欲望を中心とした生き方とと本来的な信心の生活の違いを話させて
  いただいた。前回に続いて清澤師のお言葉をいただいて、今回は顚倒という言葉から
  たとえば天神地祇は本来太陽のはたらきや大地の恵みに感謝するために祀られた
  のが、いつしか無病息災や家内安全などの現世利益のためにお参りするということ
  になってしまった。これこそまさに顛倒の姿で、念仏の教えに帰する者は、その本来的
  なありかたを取り戻すことができるという話に。

12月15 日(土) 子育てサロン。クリスマスということで、民生委員のある方がお手製
  のかわいい袋にクリスマスプレゼントをご用意いただいた。そういう情報をご存じ
  なのかいつもより多くのご家族に来ていただいた。お母さん同士で幼稚園の情報
  交換などをされていて、本来的なこのサロンの役割が果たせたかなと思った。

12月14 日(金) 民生委員の福島区の地区委員長の忘年会。京橋であったが、
  滋賀県の名産品が出てくるお店。先輩の方が多く、また席が区長の前になって
  緊張した。

12月11 日(火) 夜難波別院へ。御堂筋の銀杏に電球を巻き付けてライトアップ
  していたが、これがどういう意味があるのかわからない。旅行者には変わったこと
  をしているという驚きは感じられるかもしれないが、どう考えても銀杏がかわいそう
  としか思えない。そうでなくともビルの明かりや車のヘッドライトや排気ガスで痛め
  つけられているのに。

12月10 日(月) 組内の忘年会。福島の鉄板焼きのお店。すぐわかるだろうと
  思っていたら、なかなか場所がわからず、相変わらずの方向音痴ぶりを
  発揮してしまった。食事は美味しかったが、お肉はもうそんなに食べられない。

12月 7日(金) 大開地区の民生委員長様の奥様がご逝去され、お通夜に参列
  させていただいた。長堀の天理教の教会での式だったが、正しくは御霊うつしの儀
  というようだ。儀式のあと参列者が玉串を捧げるのだが、仏式よりかなり時間は
  かかった。その間ずっと雅楽の演奏が続いていたが、演奏者も大変だったろう。

12月 4日(火) 地域の忘年会。午後5時に新福島の駅で待ち合わせということで
  5分前くらいに着くように行ったが、もう他の方は全員そろっておられた。やはり
  こういう時は10分前に行くようにしないと、人を待たせてしまう。

12月 2日(日) 報恩講参勤。同じ組だが別のブロックだったので今まで
  報恩講のお参りはさせていただいていなかったが、昨年からお邪魔させて
  いただくことになった。こちらのお寺はきっちりとお勤めで、前日、今日の午前
  そして今日の午後と法座があり、お昼はお寺でご門徒さん中心に作られた
  お斎を皆さんでいただかれて、それから午後の法座にお参りされる方もおられ
  1日お寺の行事に参加されているという感じ。真宗の宗風が残されている。