平成31年 3月


3月31日  墓仕舞いということで兵庫県の小野市まで行った。高速を使えば
        1時間少し。大きな墓だがやはりこういう場所だと参るのは大変。
        その地に住んでおられる方でないと守っていくことはできないだろう。

3月25日  昼は福島区の社協の会合。これは形式的なもので話をきくだけ。
        夜は地区の町会長会。今度の民生委の推薦委員を決める会合
        を連合町会長さんと女性会長さんとで打ち合わせ。皆さん
        お忙しいので時間を取っていただくのが申し訳ない。

3月24日  ご病気でしばらくお会いしていなかったご門徒さんと久しぶり
        にお顔を合わせた。思ったよりお元気そうでよくお話いただいたが
        耳がちょっとご不自由になられてあまり人前には出られていない
        とのこと。そういう方も多いのでいい補聴器ができればと思う。

3月22日  地区の民生委の会合。最初に警察の方が来られて特殊詐欺
        についてお話しいただいた。

3月21日  春の彼岸会。朝は雨が降っていたが午後からはあがって
        たくさんのお参りをいただいた。沼田先生のお話もわかりやすく
        具体的なことを交えてお教えいただけるので皆さんも納得
        されていた様子。そのあと簡単なお斎、親鸞聖人もお好き
        だったという小豆入りのけんちん汁をいただいてお開き。

3月20日  小学校の卒業式。みんな大きな声で将来の夢を語っていた。
        同席した市会議員の方の話では、他の小学校ではこういう風
        ではないそうだ。校長先生の指導方針が徹底されているから
        ということだが、またこの小学校が問題の少ないからこそ
        ここまで指導が徹底できるということだろう。

3月19日  午後から区役所で民生委の会議。今年は改選の年度に
        当たっているので手続きがいろいろあるみたい。  

3月17日  青草人の会。今回も歎異抄九章。如来の本願が煩悩具足の
        凡夫こそ救われるということを、18願の願文から尋ねた。
        「若不生者」もし(1人でも浄土に)生まれないものがあったら
        仏にならないと誓われた。その1人は救いからは最も遠いところ
        にある者、すなわち煩悩が一番多い者、そういう者であっても
        救われる、いやそういう者こそ救うというのがこの願いである、
        そしてその1人こそ私であるという自覚を親鸞聖人は持って
        おられた。まさに煩悩具足の凡夫という自覚が本願に遇いうる
        道である。しかしその自覚は自分の思いではなかなか出てこない
        如来の光に照らされたわが身の事実を悲嘆するということによって
        その自覚を得ることができるという話に。

3月16日  午前中子育てサロン。ちょっと天候がよくなかったのでどうか、
        と思っていたが、いつもの方々が来ていただいた。区役所の
        方からも何人か見に来られて、活動状態を見ていただけたので
        よかった。  

3月15日  夜 楽の練習。声明の附けものの練習で声を出し過ぎて、
        土日の法事やらで声が出るか心配。

3月14日  組内の寺院で法事。そのとき同じ福島区のお寺の住職が、
        境内にフクロウがやってくるという話をされ、写真を見せて
        いただいた。専門家に見てもらうと、飼っている鳥が逃げ出した
        のでなく、野生の鳥とのこと。近くに大きな市場があるので
        そこに巣くっているネズミをえさにしているらしい。大阪市内
        の真ん中にも野生の鳥が生き抜いていることに感動。

3月13日  昨日今日と別院で聴講。親鸞聖人はよくこんな綿密な裏付け作業
        をきちんと残していただいたものだとあらためて驚いた。ただそれを
        具体的な概念で説明しようとするとややこしくなる。あまり細かい
        ところにとらわれないほうがいいのかもしれない。

3月10日  夜7組の組会。7月の研修旅行の話。金沢から長野方面へは
        北陸新幹線だが、途中の駅(上越妙高)に止まる列車が少ない。
        何年か前に来たときはもっと本数があったような気がしたが、
        これでは不便だ。東京直通の列車を優先しているのだろうが、
        中央優先地方軽視の風潮はどんどん強くなっている。

3月 9日  別院で7組の人権研修会。落語家で僧侶の女性が落語と講演を
        することになっていたが、喉の調子が悪いということで、その夫の
        大道芸にかわった。どこが人権研修かとも思ったが、眠たくなること
        はなかったので、これはこれでいいのか。

3月 8日  小学校で学校協議会に初めて参加。学力や体力向上に向けた
        学校の取り組みのお話を聞かせていただいた。資料を見ると
        投擲力が少し弱いようだ。狭い運動場ではボールを思いっきり投げる
        のは難しいだろうし、これは止む負えないことか。

3月 7日  区役所で見守り活動の実態の報告。福島区でも他の地域では様々な
        活動が行われているようだ。よく考えてみるとそうした活動が行われて
        いる地域は古い一軒家が多く、地域のつながりも残っている。一方
        福島地域は古くからお住まいの方は減る一方で、マンションが増えている
        ので世帯数は増える一方。これではそうした活動に無理が生じるのは
        当然。

3月 2日  自衛隊におられた方にお話を伺ったが、災害の時、避難勧告がでても
        避難されない方が大半だそうだ。たぶん大丈夫だろうという思い、それは
        誰にでもある。しかし昨今の災害は想像をはるかに超える規模で発生する
        ので、無駄と思っても逃げた方がいいということだ。しかし自分の身に
        置き換えてみて、はたして家を出るという選択ができるだろうか。 

3月 1日  旭区の方のお檀家さんの近くに、今月JRの新線が開通して、新しい
        駅ができるとのこと。線路自体は貨物線として昔からあったそうだが
        そこに人が乗り降りできる列車を走らせてほしいということで、数十年
        くらい前からそういう話があったそうだが、ようやく開通に至ったとのこと。
        やはり鉄道の線ができるというのは大きいことで、路線図に最寄りの駅が
        あるというのは心強い気がする。