平成9年度 PTA決算総会

本日は公私何かとお忙しい中、平成9年度PTA決算総会にご出席いただきま
してありがとうございます。
会員みなさまがたのご理解、ご支援により、平成9年度PTA活動も無事終えよ
うとしております。
厚く御礼申し上げます。
活動等の報告につきましては、担当の役員より、このあと説明させていただきま
すが、概略的なことをお話させていただきたいと思います。
今年1年、私たちは「できることは、がんばってやろう」を合い言葉にPTA活動を
進めてまいりました。
正直を言いまして、昨年度以上のことはできませんでしたが、実行委員や常置
委員のみなさんが一丸となり、「できることは、がんばってやろう」の言葉通りに
活動することができましたし、また上福島小学校、PTAを支えるみなさまがたの
底力を感じ取ることができました。
ほんとうにありがとうございました。
しかし、PTAの現状として、児童数の減少によるPTA会員世帯の減少、それに
伴う人材不足が大きな課題となっています。
これからのことを考えますと、誰もが担える、PTAへの変身が必要となってきて
いるのではないでしょうか。
そのためには、慣習や既成概念にとらわれない気持ちが必要です。
小学校、PTAとも伝統がありますが、時代が変わり、PTA会員の考え方も多様
化する中ではやむをえないことだと思います。
この点を平成9年度の反省として、新年度へバトンタッチしてゆきたいと思います。
最後になりましたが、地域や、地域諸団体のみなさまがたには、PTA活動におき
ましても、何かとご支援、ご協力いただきましてありがとうございました。
厚く御礼申し上げます。

以上、簡単ではありますが、平成9年度PTA活動をまとめ、ご挨拶といたします。