いつも新鮮なうなぎが出せるよう

厨房内にうなぎの立場があります。

水の温度を15度にセットし下部の

浄化槽に落とし循環させています



国産の5Pのうなぎを使っています。

いつも良いうなぎと神経を尖らせて

います。

東京は背から開きますが
大阪は腹から開きます。
大阪では【ひらき3年】といいます。

うなぎを開くと次に背びれを

とります。



丁寧に腹びれもとります。

      


5本のうなぎに4本の串をうちます。
15ヶ所にきっちりと扇型を作ります。
【串うち8年】と言います。 


身を下に焼き台にのせます
 

身を7、皮を3ぐらいで、何回も
かえしながら焼き上げます。
【焼きは一生】と言われています


焼いていると皮の方に身が、
反ってきます。それを防ぐ為に、
縫串を数本打ちます。


こんがりきつね色に焼けると、

たれのかけどきです。

 

    



たれを数回かけます。

      



焼き上がりです