【ご家庭向け節電メニュー】
《特に節電に取組んでいただきたい期間》
○期 間 平成23年12月19日(月)~平成24年3月23日(金)
※ただし平成23年12月29日(木)~平成24年1月4日(水)を除く(企業や工場の休みにより電力需要が少ないと見込まれるため)
《節電に取り組んでいただきたい曜日・時間帯》
○時間帯 平日の9時~21時(ご家庭の皆さんは、特に18時~21時)
平日の9時~21時の時間帯は、電力の需要がもっとも高くなる時間帯、つまり「使用のピーク時間帯」※です。
※家庭や工場等を合わせた全体のピーク時間帯です。中でも、夕方帰宅後に電気を一斉に使い始める18時~21時は特に需要が集中して高くなる時間帯です。
◎「ピーク時間帯」の節電を行うためにはどうすれば良いの?
平日の「使用のピーク時間帯」の電力使用量を削減するためには下記の方法が有効です。
<その時間帯の電力使用自体を減らす>
・エアコン等の暖房を調整し、室温を20℃に設定する
・不要な照明を消す
<より使用電力の少ないものに替える>
・白熱電球をより省エネ効果の高い蛍光灯やLED電球に替える
・エアコンや洗濯機、冷蔵庫などを最近のものに替える(10年前程度のものと比較すると、消費電力が大幅に削減されているため)
《家庭における冬の消費電力》
◎ご家庭でできる節電メニュー(通常、エアコンを使用されるご家庭の場合)
節電メニュー 節電効果(削減率)
エアコン
①重ね着などをして、室温20℃を心がける
7%(設定温度を2℃下げた場合)
②窓には厚手のカーテンを掛ける
1%
照明
③不要な照明をできるだけ消す
4%
テレビ
④テレビ画面の輝度を下げる
・観るとき以外は主電源をOFFにする
2%
冷蔵庫
⑤冷蔵庫の設定を「弱」に変える
・扉を開ける時間をできるだけ減らす
・食品を詰め込まないようにする
1%
ジャー炊飯器
⑥早朝にタイマー機能で1日分をまとめて炊く
・保温機能は使用せずに、よく冷ましてから冷蔵庫に保存する
1%
温水洗浄便座(瞬間式)
⑦便座保温・温水の設定温度を下げる
・不使用時はふたを閉める
1%未満
待機電力
⑧リモコンではなく、本体の主電源をOFFにする
・使わない機器はコンセントのプラグを抜いておく
1%
《家庭の節電につながる大阪市の取組み》
節電チャレンジ10(テン)
大阪市は節電に取り組む市民を応援するため、「節電チャレンジ10」の参加者を募集します。
12月19日(月)から3月23日(金)を含む3か月間節電に取り組み、環境家計簿をつけて、電気使用量の3か月の合計が前年度比10%削減できた方に500円分の「市民協働ポイント」をプレゼントします。「市民協働ポイント」はOSAKA PiTaPaカードをお持ちの方が PiTaPa交通料金に使えるポイントです。