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都構想の跡 完全消滅

「大阪戦略調整会議」(大阪会議)、9月から本格的な議論をスタート

大阪都構想」の制度設計を担った大阪府市大都市局が6月30日、廃止されました。住民投票の否決に伴う組織の改廃で、「橋下劇場の終えんの象徴」です。今後は、わが党が都構想の対案に示しました「大阪戦略調整会議」(大阪会議)を9月から本格的な議論をスタートさせる日程を予定しています。
■「大阪会議」着実に進める
「府市大都市局」は橋下市長と維新のわがままに付き合わされていました。優秀な人材がやっと本来の仕事に戻ることができます。自民党市議団は、この日を大阪の新たなスタートと位置づけています。  自民党が提案した「大阪会議」。府と大阪、堺両市の首長と議員代表の計30人が、府と政令市の広域行政課題を話し合うための枠組みです。6月に各議会で条例案が可決され、設置が実現することになりました。  荒木幹男市議は「都構想は焦り過ぎて、上っ面だけになり失敗した。大阪会議は即効性ではなく、着実に進めたい」。自民党は8月までに準備を整え、9月に本格的な議論をスタートさせる日程を想定しています。
「大阪府市大都市局」の案内標示


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