活動報告トップページ>大阪日日新聞記事「第106代大阪市議会議長に聞く」
大阪日日新聞インタビュー記事 -2010.7.26-


-新議長就任の抱負は。
「これまで議会での熱心な議論の結果、公用車の廃止、議員の定数削減、給料・ボーナスのカット、政務調査費の削減と領収書の添付など議会費の削減が実現した。私自身、微力ながらも多くの議会改革を行ってきたと自負している。今後、さらに市民の信頼を得るためには、議会改革のスピードを高めたい」
-具体的は議会改革は。
「議員や議会の役割を明確にし、会期の見直し、諸問題についての議員間の討論を取り入れたい。具体的には決算市会(公営、一般)など本会議場での一般質問を積極的に行い、議会の強化やインターネットによるライブ放映など情報発信力を強めたい。また議会の政策立案能力を強化するために事務局機能の強化などに取り組みたい」
-市民が議会を身近に感じるためには。
「より市民の意見を市政に反映させるためにも区役所に議員の部屋を設置することが必要だと感じている」
-他会派との関係は。また、橋下知事が提唱する「大阪都構想」については。
「今は市の担当者に対して6常任委員会、市政改革、大都市税財制度、環境対策などで議論をするのみで他会派と議論をする機会がなかった。是非、会派を超えた議論の場をつくりたいと思っている。また、「大阪都構想」については市議会の超党派で府議会や知事と協議する場をつくりたい」



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