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しばし時間を忘れて荒木市会議長、大阪珠算協会、森友建会長と〝そろばん談議〟
 大阪珠算協会(大阪市中央区本町橋2)の森友建会長が新年5日、荒木幹男市会議長を表敬訪問していただきました。今年1月から同市立小学校2校が珠算指導モデル校に指定されるなどそろばんの効用に注目が集まっており、森友会長としばし時間を忘れて〝そろばん談議〟に花を咲かせました。 森友会長には、山下ゆかり理事(西淀川区野里)が同行しました。森友会長は応対した荒木市会議長に2004年から「そろばん特区」(計算教育特区)のモデル地域に選定された兵庫県尼崎市の小学校が、そろばんを使うことで学力や生活意欲の向上、脳の活性化など数値的にも効果が表れていることを紹介しました。
また、森友会長は大阪市教委が今年1月から市立鶴橋小学校(生野区)と同恵美小学校(浪速区)の両校を珠算指導モデル校に指定し、効果測定を目指して、大阪珠算協会からそろばん教師を派遣し指導をスタートさせたことなども紹介しました。
 小学生時代に地元のそろばん教室に通い、珠算3級の免許を持つ荒木市会議長は「現代社会はデジタルばやりだが、考える力を身に付けるにはそろばん力は大切。わたしの家では、妻も子どももそろばんを活用しています」と応じ、「幼稚園の時にそろばんを習う生活環境を整えたらいいと思う」などとそろばん普及に協力していく姿勢を示しました。

「そろばんは多くの可能性を秘める計算道具。もっと広めたい」と〝そろばん談議〟に花を咲かす森友会長(左)と荒木市会議長
荒木市会議長と山下ゆかり理事、森友建会長


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