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自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団 市政報告

深刻な財政危機のなか、来年度の予算編成がどのように行われていくのかを、市民の皆様に、もっと身近にもっとわかりやすくお伝えするために、大阪市会で自民がはじめて公開政策調査会「ザ・チェック!!」を開催。重要課題である5項目を中心に、事業仕分けさながらの議論を行いました。ご参加いただいた市民の皆様からのご意見・ご要望もしっかりと受け止めて、これからの予算審議に反映させていきたいと考えます。


2009年12月24日(木)NHKのニュースで放送されました。
赤バスは、100円稼ぐのに555円が必要!結果19.5億円の赤字に。市民の利便性を守りながら、代替案も含めた施策を推進します。
①11回落選者に対する特別枠が、募集枠の約1/3を占めています。政策的な募集の運営を可能にするために制度を見直します。
②病気や災害などで生活が困難な時に適応される家賃の減額。しかし収入に約100万円の差があっても家賃が同額の場合も。これらの制度が公平に実施されるよう見直します。
小・中学生を対象に行われた全国学力テストで、小学校は47都道府県中34位。中学校は47都道府県中45位の結果に。子供たちの理解度に合わせた習熟度別少人数授業を拡大し、さらに教師の指導力を高めることにより、「できる喜び」「わかる喜び」が実感できる教育を進めます。

現在、市民の20人に一人が生活保護を受給。平成21年度予算では生活保護費が占める割合が15%(2,443億円)で10年前の2倍に。本当に必要な方への保護を実施するよう国に要望しています。
「大阪歴史博物館」「大阪城天守閣」「美術館」「東洋陶磁美術館」「自然史博物館」「科学館」の管理体制の統合を推進。連携を強化し、開館時間の延長やイベントスペースとして活用するなど、市民サービスの強化を実現します。


私たちの目標は、保育所の待機児童ゼロ!
保育所の利用を希望する人が増え、待機児童の解消が大きな課題に。そこで私たちは、保育所の新設や増改築、市有地を積極的に活用するなどの様々な施策によって、平成13年度から20年度の8年間で6,816人の入所枠を拡大。これにより待機児童も1,364人から608人に減少しました。されに平成21年度は、約2,300人の入所枠の拡大を予定。待機児童ゼロを目指します。

大阪の強みを生かして、経済を活性化!
地球温暖化に対応する環境・エネルギー産業は、今後の経済発展を考えるうえでとても重要です。これらを支える「ものづくり企業」と「技術力の集積」という大阪の強みを最大限に発揮し、各企業の省エネに対する取り組みを応援し、投資を呼び込んで市場を拡大し、大阪経済の活性化をめざします。

大阪の学校に太陽光発電を。
地球温暖化対策の一環として、また子供たちの環境への意識を高めるために、私たちは太陽光発電の整備を推進しています。平成22年度には、大阪市内の学校計70校に太陽光パネルを設置予定。地球と子供たちの健やかな未来を見据えて、自然エネルギーの活用に積極的に取り組んでいます。

大阪のにぎわい創出に、自民が貢献!
「OSAKA光のルネサンス2009」前年の2.2倍、過去最高の304万人
「御堂筋イルミネーション」の初開催、中之島と御堂筋の縦横にエリア拡大、また、自民の要望により実現した歩行者天国やオリジナルグッズ販売などにより来場者が大幅アップ!大阪の元気なまちづくりに貢献しました。
いっしょに国歌を歌おう♪
みんなで国旗をあげよう。
私たち自民は、学習指導要領で定められている卒業式や入学式での国歌斉唱と国旗掲揚の徹底を推進しています。
外国人地方参政権についてのQ&A
Q1憲法では、どうなってるの? Q2納税と参政権の関係って Q3世界の現状、教えて下さい。
参政権は、憲法第15条1項で「国民固有の権利」とされており、最高裁の判例でも「日本国民のみ」としています。
納税は、道路や水道、消防、警察などの公共サービスを受けるためのものです。ですから納税と選挙権とはまったく関係がありません。 外国人に参政権がある国は世界中で、ほとんどありません。さらに納税を理由に参政権を認めている国など、どこにも存在しません。
市民・国民の間で合意のない、地方参政権を付与することに自民は反対します。

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