▽憲法改革と成長戦略に取り組む |
市政報告会で荒木氏は「皆さまのご支援で5期目の当選を果たすことができました」と感謝の言葉を述べる一方、5月17日の大阪都構想の是非を決める住民投票に言及。「住民投票の選挙は自分の選挙よりも疲れました。2つの大きな選挙を乗り越えましたが、11月22日には大阪市長選、大阪府知事選のダブル選があります。自民党は経済と雇用の安定をしっかりしていく。そのことで皆さん安心・安全が芽生えてくる。〝アベノミクスの三本の矢〟で成長戦略に取り組んでいる。日本は戦後、素晴らしい経済復興を遂げた。その柱が日本の素晴らしいものづくりだった。現在は憲法改革と成長戦略にしっかりと取り組んでいかなければならない。11月22日の市長選挙には『この人ならば』と思う人を選んでもらいたい。私も今後、4年間、地元・西淀川区のため、大阪市、さらに日本国のためにしっかりと働いていきたい」と結んだ。
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▽柳本自民市議団幹事長、『大阪会議』の開催で新たな第一歩へ |
総会では幹友会会長のあいさつ、事業報告に続いて柳本氏が登壇。柳本氏は5月17日に開票された「大阪都構想」の是非を問う住民投票に言及し、「大阪維新の橋下市長はある意味、最高の負け方をしたのではないか」と分析。その理由に「都構想を推し進めるためには強引な手法が必要で、せめて6対4の比率で勝たなければ推進することはできなかった」との見解を示した。
そして、今後の大阪市の都市行政については「仮に二重行政が存在するとすれば、解消に努めたい。 そして大阪市と府のダブルエンジンでよりよい行政サービスを推進したい。『大阪会議』の開催は確実に新たな第一歩となる。大阪は民のまち、中小企業のまちで、大阪会議を通して大阪の産業・経済の再生を果たしたい。そのためには5期目の当選を果たし円熟味を感じさせる荒木先輩の協力と指導を仰ぎたい」と決意を述べた。そして67パーセントの高投票率だった住民投票の経験を生かして、憲法改正の国民投票が行われる際には今回の住民投票の良かった点、逆に悪かった点について提言していきたい」との考えを表明した。 |
▽荒木氏が思う存分、仕事できる地元支援を |
引き続いて地元、岩見星光府議は「改革するところがしていく。しっかり守っていくべきところ守ってい荒木先生はこれからの大阪市政のあり方に大所高所から意見を述べてくださる。柳本幹事長も今後、悩むことがあると思いますがそんな時こそ、荒木先生にご相談する時もあると主増す。地元の皆さんは荒木先生が思う存分、大阪市、西淀川区のために仕事ができるように応援していただきたい」とあいさつ、幹友会幹事から閉会のあいさつが行われた。 |