恒例となっている荒木幹男後援会オータムフェスティバル(荒木幹男後援会主催 西淀川幹友会後援)は22日、西淀川区御幣島3丁目の同区民ホールで開かれ、荒木幹男市議の市政報告をはじめステージでは民謡、舞踊、フラダンスなどが披露され、シルバーウイーク期間中で家族連れら約1000人の来場者で賑わった。
また、市政報告では大阪市長選の立候補を表明した大阪市会議員団幹事長、柳本顕大阪市議も飛び入り参加し、「府市連携と経済政策で〝大阪らしいまち〟づくりを取り戻そう」と呼び掛けた。
ステージでは福島工業軽音楽部によるバンド演奏でスタート。引き続いて大屋英夫さん(中島)が「男の懺悔(ざんげ)」など各地域の〝のど自慢〟がカラオケを熱唱。このあと福町フラサークルのフラダンス「南国の夜・フキラウソング」、山野光さん(出来島)の民謡「ソーラン節」、民謡「斎太郎節・黒田節」(姫富教室)、太極拳「天辺{梅花扇}」「人生一路{32式剣}」(花水木)、民謡「釣川音頭」(大戸会)、琉球舞踊「貫花・いちゅびぐわあ」(山入端奈歩琉舞道場)、沖縄民謡「安里屋ゆんた・あぐがぱなどうすがぱな」(きよむら三線会)などが披露された。
また、屋外ではやきそば、焼き鳥、フランクフルト、おにぎり、おでんなどの屋台も出展し、参加者らは腹ごしらえをしながら楽しいステージに魅了された。