活動報告トップページ>市政報告 10月
2016年10月2日開催

オータムフェスティバル開催、約1000人来場
日ごろの稽古の成果を披露


荒木市議「政治は単に儲かるからする、しないではない。市民にとって必要だっらするのです」と市政報告

 恒例となっている荒木幹男後援会オータムフェスティバル(荒木幹男後援会主催 西淀川幹友会後援)は10月2日、西淀川区御幣島3丁目の同区民ホールで開かれ、荒木幹男市議の市政報告をはじめステージではカラオケ、三味線合奏、民謡、舞踊、フラダンス、琉球舞踊、沖縄民謡などが披露され、家族連れら約1000人の来場者で賑わった。
また、市政報告では注目の「総合区」制度についてはしっかりと説明と議論を行い、『選択と集中』が大切で、民意が反映される「総合区」の検討を呼び掛けた。

 ステージでは「祭り」(大和田 中野恵滋さん)、「おしどり人生」(中島 大屋英夫さん)など各地域の〝のど自慢〟がカラオケを熱唱。このあと福町フラサークルのフラダンス「ウルパラクア」「ハワイカラノ手紙」、日本民謡松月会の三味線合奏「天竜下れば・ちゃっきり節」、岩見会の民謡「若松様」「お座敷小唄」「バンバ踊り」、山入瑞奈歩琉舞道場の沖縄民謡「安里屋ユンタ・あぐがぱなどぅすがぱな・豊年音頭」、内匠流舞翔の会の日本創作舞踊「大阪しぐれ」「春の雪」「恋紅葉」、 内匠舞翔(家元)の「南部蝉しぐれ」などが披露された。
また、屋外ではやきそば、焼き鳥、フランクフルト、おにぎり、おでん、果物直売などの屋台も出展し、参加者らは腹ごしらえをしながら楽しいステージに魅了された。
《あいさつ》
荒木幹男市議

政治家は〝人間の心〟が必要
『選択と集中』でスピード感が大切


 荒木氏は「政治は〝人間の心〟が大切」と自らの政治信条を鮮明にした上で、大阪市営地下鉄の民営化の方向について言及。荒木氏は地下鉄民営化のためには条例を変えなくてはならないと前置きした上で、「市議会の3分の2の賛成が必要です。西淀川区はJR東西線が走っていますが、地下鉄は走っていない。西淀川区民にとっては市バスは大切な区民の足となっています。」の地元区民の交通事情を紹介した。そして、「地下鉄は大黒字で民営化しても引く手あまたで買い手は多いが、市バスはどうか。民営化になれば『儲からないバス路線はいらない』と言って安易に廃止にならないか。政治は単に儲かるからする、しないではない。市民にとって必要だっらするのです」と自らの『安心と安全』の政治スタンスを強調した。
 そして西淀川区の地元選出市議として①歌島のバスターミナル②福町の高架化―の2点について地元民の立場から有効利用と進捗化を求めて、市行政や政府自民党に働きかけていることを紹介した。
 そして注目の「総合区」制度についてはしっかりと説明と議論を行い、『選択と集中』が大切で、民意が反映される「総合区」の検討を呼び掛けた。そして「自民党としては経済を活性化させ、高齢化社会の中で雇用の促進を図りたい」と決意を示した。最後に荒木氏はユーモアを交えて「謎かけ?をします。『今日来ていただいているお客様と掛けて、はがきと解く』」と参加者に呼び掛け、「その心は『たよりになります』」と場内を沸かせた。

「安心と安全の施策を推進したい」
と話す荒木氏

フラダンス出演のみなさんと荒木氏
沖縄民謡を聞きながら踊る荒木氏(右端)
民謡を踊る参加者

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