《あいさつ》 荒木幹男市議
  
                      民意が反映される「総合区の推進」を
  
                       荒木氏は西淀川区の地元選出市議として①歌島のバスターミナルの借り上げによる地元の活性化②福町の高架化―の2点について「地元民の立場から有効活用と進捗化を求めて、市行政や政府自民党に働きかけている」ことを紹介した。 
                      そして市政の推進には『選択と集中』が大切で、「大阪市を廃止する都構想ではなく、民意が反映される総合区を推進したい。大阪維新が勧める都構想には法定協議会の設置が必要。平成27年5月17日に実施された住民投票を再び行えば32億円の税金が投じられる。大阪市を存続するためには法定協議会の設置にはノーを」と総合区の推進を呼び掛けた。 
そして荒木氏は《総合区のメリット》として具体的に 
①総合区長は市議会で選出 
②総合区長は罷免できる 
③西淀川区のための予算を確保できる 
④総合区長に区職員の人事権がある 
―の4点を挙げ、 
「現在の24区を合区にするのでなく、1区1区を総合区に格上げして区民のための区政を推進したい」と力強く決意を語った。
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                       	「1区1区を総合区に格上げして区民のための区政を推進したい」と話す荒木氏  |