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2017年10月29日開催

オータムフェスティバル開催、雨の中、約1000人来場
日ごろの稽古の成果を披露


荒木市議「総合区で区民のための区政の推進を」と市政報告

 恒例となっている荒木幹男後援会オータムフェスティバル(荒木幹男後援会主催 西淀川幹友会後援)は10月29日、西淀川区御幣島3丁目の同区民ホールで開かれ、荒木幹男市議は「現在の1区1区を総合区にして西淀川区のための予算を獲得してより住みよいまちにしたい」などと市政報告を行った。ステージではカラオケ、三味線合奏、民謡、舞踊、フラダンス、琉球舞踊、沖縄民謡などが披露され、台風22号の影響で雨が降る中でも家族連れら約1000人の来場者で賑わった。

▽荒木市議もデュエットや琉球舞踊を披露
ステージでは「男の勝負」(大和田 鴻野正伍さん)、「道」(柏花 大坪まさ子さん)など各地域の〝のど自慢〟がカラオケを熱唱。荒木市議も大崎千恵子さんとデュエットで「新宿そだち」を披露した。  このあと西淀フラサークル(安本代表)のフラダンス「ニイハウオカエオ」「クウラニ」、プルメリヤマダム・原口代表の「涙そうそう」、福町フラサークル・戸来代表の「クウホア」、日本民謡松月会の三味線合奏「野崎小唄」、民謡「米原長者くどき」(大戸会)、「下北小唄」(高田会)、「くるくる節」(田井会)、「いちづ花」(岩見会)、「黒田節」(岩見会)、山入瑞奈歩琉舞道場の琉球舞踊「四季口説」「いちゅびぐわぁ」「高平良万歳」、きよむら三線会山端教室の沖縄民謡「新安里屋ゆんた」「芭蕉布」「果報節」、かみのエイサー同好会(上間代表)のエイサー「豊年音頭」「鳩間の港」などが披露された。  また、屋外ではやきそば、焼き鳥、フランクフルト、おにぎり、おでん、野菜直売などの屋台も出展し、参加者らは腹ごしらえをしながら楽しいステージに魅了された。
《あいさつ》
荒木幹男市議

民意が反映される「総合区の推進」を


 荒木氏は西淀川区の地元選出市議として①歌島のバスターミナルの借り上げによる地元の活性化②福町の高架化―の2点について「地元民の立場から有効活用と進捗化を求めて、市行政や政府自民党に働きかけている」ことを紹介した。
そして市政の推進には『選択と集中』が大切で、「大阪市を廃止する都構想ではなく、民意が反映される総合区を推進したい。大阪維新が勧める都構想には法定協議会の設置が必要。平成27年5月17日に実施された住民投票を再び行えば32億円の税金が投じられる。大阪市を存続するためには法定協議会の設置にはノーを」と総合区の推進を呼び掛けた。
そして荒木氏は《総合区のメリット》として具体的に
①総合区長は市議会で選出
②総合区長は罷免できる
③西淀川区のための予算を確保できる
④総合区長に区職員の人事権がある
―の4点を挙げ、
「現在の24区を合区にするのでなく、1区1区を総合区に格上げして区民のための区政を推進したい」と力強く決意を語った。

「1区1区を総合区に格上げして区民のための区政を推進したい」と話す荒木氏

フラダンスを踊る出演者
沖縄民謡を聞きながら踊る荒木氏
民謡を踊る参加者

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