田中八尾市長
「すべての人が生きがいを持ち、活躍できる『未来都市 八尾』の実現を」
田中氏「基礎自治体をつぶすべきでない」と都構想反対表明
荒木幹男市政報告会は11月20日、西淀川区大和田2丁目の市立西淀川区民会館(エルモ西淀川)でゲストに八尾市長、田中誠太氏(大阪府市長会顧問)を招いて開かれ、50歳で八尾市長になった田中氏は在任期間3期にわたって八尾の市政改革に取り組み、「『まちは人 やおは人』の考えのもと、市民とともにやおのまちづくりを進めています」と自らの政治姿勢を紹介し、「平成30年度、八尾市は市制施行70周年を迎え、『中核市やお』が誕生した。このあらたなステージを力強く推進し、市民が幸せを感じながら暮らすことができるよう、八尾のまちづくりの夢を追い続けたい」とさらなる市政改革に燃える意欲を紹介した。また、都構想については「基礎自治体はつぶすべきではない」と明確に反対の立場を表明した。 |