荒木市議
稲田弁護士 相続を「争続」としないために 相続文化を熟成する本を近く出版
荒木幹男市政報告会は2月22日、西淀川区大和田2丁目の市立西淀川区民会館(エルモ西淀川)で弁護士の稲田龍示さんを迎えて開かれた。稲田弁護士は「遺言・相続」をメーンテーマに講演し、「ここ1~2年、相続の紛争が増えている。不毛な紛争を避けるためにも遺言・相続の知識は必要。近く、相続・遺言の本を出版しますので読んでいただければ幸いです」と参加者に呼び掛けた。市議会開会中のために欠席した荒木幹男市議は「豊かな市民生活を送るためにもしっかりと身近な法律、税法を学んでください」とメッセージを寄せた。 |