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2022年5月19日開催

政権与党のパイプをフルに生かし、大阪市民の暮らしと健康を守る行政に

自民党参議院議員 松川るいさん招いて講演


 荒木幹男市政報告会は5月19日、西淀川区大和田2丁目の市立西淀川区民会館(エルモ西淀川)で、自民党参議院議員 松川るいさん(大阪府選挙区)招いて開かれた。
荒木市議は自身が所属する市議会財政総務委員会の審議に言及。「大阪市はコロナ禍にもかかわらず法人市民税の納税額がアップした。これまで大阪市は政府の協力を得て市民、中小企業などに協力金などの形で応援してきた。感染症の過去の歴史をみれば2年半で収束している。今後も自民市議として政権与党のパイプをフルに生かし、大阪市民の暮らしと健康を守る行政に努めたい。本日は元外交官の経験をフルに生かし、外交・安全保障の即戦力で活躍している松川参議院議員に出席していただいています。日本の置かれた国際環境と大阪の発展のための施策を講演していただけます」と述べた。


日本を守り抜く外交・安全保障政策ル
 松川参議院議員は荒木市議の秘書、荒木ゆうこさんから贈られた花束を笑顔で受け取ったあと講演。松川議員はロシアによるウクライナ侵攻や日本を取り巻くロシア、中国、北朝鮮などの厳しい国際環境に言及した上で、「国民、領土、主権を守り抜くことは国家の責務。日本を取り巻く環境は従来とは異なるレベルで厳しさを増しています。日本を守り抜く外交・安全保障政策が必要で、日本自身の防衛力の抜本的な強化が急がれる」と毅然たる外交防衛力の必要性を強調した。
松川参議院議員は外交・安全保障に関連して自らが提案し、初めて実現した小学校高学年から読めるイラスト付きの「こども防衛白書」(のちに書籍化)の紹介や、2019年に男性育休「義務化」議連を立ち上げ、2021年に育休法改正により、男性のための特別制度が実現した経緯をアピールした。

大阪を世界から『カネ・ヒト・モノ』が集まるアジアの中心都市に
 さらに自民党万博推進本部事務局長を務める松川議員は2025年大阪・関西万博について言及し、「万博は単なる半年のイベントではなく、規制緩和やインフラ整備により、大阪をイノベーションの場にしていく起爆剤。スタートアップしやすい大阪に、そして大阪の誇る中小企業を世界で儲けられるようにします。党万博推進本部事務局長として、大阪を世界からカネ・ヒト・モノが集まるアジアの中心都市にすべく取り組みます」と地元・大阪選出の政治家としての強い決意を語った。

講演を祝って記念写真に収まる松川るい参院議員(中)
左端は荒木ゆうこさん、右端は荒木市議
「スタートアップしやすい大阪に、そして大阪の誇る中小企業を世界で儲けられるようにします」
と述べる松川議員
荒木市議

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