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西淀川区姫島特別養護老人ホーム「姫島みずほ苑」納涼祭
入所のお年寄りら童心にかえり笑顔だんじり囃子やフラダンスショーも

 西淀川区姫島5の社会福祉法人「瑞穂」が運営する特別養護老人ホーム「姫島みずほ苑」(石田恭代理事長)で納涼祭が開かれ、施設の入所者やその家族会、地元住民らが参加。だんじり囃しや、フラダンスショーなどの演芸を鑑賞するなど参加者らは夏の一夜を楽しんだ。
今年は「ふれあい」をコンセプトに開催。石田理事長は「地元の方々、家族会の方々など多くの方々の協力で納涼祭が開催することができました。職員一同、がんばりますのでお楽しみください」などとあいさつ。
地元選出の荒木幹男市会議員も「私も64歳で老後を考える年齢になりました。日本では少子高齢化が急速に進んでいます。特別養護老人ホームなど施設の重要性、必要性は今後、ますます大切になります。姫島みずほ苑は家族会、地元の住民との交流も深く、大切にしており入所しておられるお年寄りの皆さんの表情も素晴らしい」と絶賛しました。
当日は夕方からの〝ゲリラ豪雨〟のため急きょ、屋外から施設のホールに会場を変更して行われたが、法被姿の姫島山車保存会のメンバーらによる「だんじり囃し」や姫島連合会婦人部有志のフラダンスショーの熱演が披露され会場は沸いた。車椅子で鑑賞するお年寄りらはリズムに合わせてテンポをとったり、笑顔を浮かべる光景がみられた。
会場ではお好み焼きややきそばコーナー、ヨーヨー釣りの店も出て夏祭りらしい雰囲気をかもし出していた。
祭りの運営を協力した地元の建設業「林組」代表、林寅権さんは「入居者、ご家族、近隣の方々が一体となって開催することができた。ゆとりを持って楽しくコミュニケーションをとっていただきたい」と笑顔で話していた。

荒木幹男市会議員あいさつ
老人ホーム石田理事長
運営協力の林組 林寅権代表
だんじり囃子
フラダンスショー
ヨーヨー釣り

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