地域(西淀川区)情報トップページ>防潮鉄扉の操作訓練実施

台風に備えて!

7月2日深夜に淀川・神崎川及び左門殿川の防潮鉄扉の操作訓練を実施

 大阪市は、台風シーズンを迎え、7月2日深夜に高潮による被害防止を目的に防潮鉄扉の開閉操作の訓練を、関係機関と合同で実施する。訓練対象は淀川、神崎川、左門殿川筋にかかる防潮鉄扉17箇所。訓練本部-大阪市西淀川区役所1階会議室(大阪市西淀川区御幣島1-2-10)。高潮来襲に備え、関係機関とともに、鉄扉開閉体制の万全と、水防団員の操作技術の向上、水防思想の高揚をはかること。
訓練の概要は22時30分から(訓練本部開設)~7月3日(日)22時30分まで(訓練本部解散)。
操作開始は、3日1時。国土交通省近畿地方整備局、大阪府、大阪市、大阪府警、兵庫県、尼崎市、兵庫県警、阪神電鉄、阪急電鉄など訓練参加人員は、約600名。(水防団員を含む)
周知方法は阪神なんば線、阪急神戸線に設置している防潮鉄扉の操作訓練は、いずれも最終電車通過後に行う。国道2号、国道43号など公道に設置している防潮鉄扉の操作訓練は、7月3日午前1時から2時まで一時通行止め。
警報発令など現地水防活動を必要とする場合は訓練を中止する。
なお当日は、正連寺川にかかる恩貴島橋(おきじまばし)においても水防団が出動し、7月3日(日)午前0時から0時30分までの間、鉄扉操作訓練を行う。

<問合せ先> TEL 06-6615-6646、建設局管理部工務課へ。

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