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西淀川区など淀川3区の技PR 「淀川ビジネス・エキスポ2011」開催 2000人が来場
 淀川、東淀川、西淀川の3区に拠点を持つ企業の商品や技術を紹介する展示会「淀川ビジネス・エキスポ2011」が26、27の両日、大阪市淀川区の新大阪センイシティー2号館で開かれました。地元企業31社と1団体が展示やプレゼンテーションなどを行い、自慢の商品の売り込みに力を入れています。
 3区の活性化を目指し、大阪商工会議所新淀川支部と十三信用金庫が開催。6回目となる今年は、「技術と創意で築く地域ブランド」をテーマとし、2日間で約2千人の来場がありました。
 会場は製造、建設、IT・情報、卸・小売・サービスの4ゾーンに区分けされ、創業100年の歴史がある大阪書籍印刷(西淀川区百島)、日本で初めて室内クライミングジムを開設したというオーシーエス(淀川区田川北)や渋柿の果汁「柿渋」を製造販売する大阪西川(淀川区十三東)など計34ブースが並ぶ。セミナー会場では、ビジネスセミナーなども開き、参加企業の経営者らが学び、交流を深めている。
 実行委の中進委員長(十三信用金庫理事長)は「淀川3区はもともと製造業が盛んな地域。宅地化の進行などで企業数は減ったが魅力的な商品やサービスはたくさんあるので、こういった機会に多くの人に伝え、商談につながることを期待しています」と話していました。


地元企業の商品などが並ぶ展示会場(26日午前、大阪市淀川区)

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