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地域住民と行政等関係団体が一体で、自然環境保全の取組や啓発が必要。 情報の共有、信頼関係の構築が大切。

西淀川区役所では、地域住民と行政等関係団体が一体となった自然環境保全の取組や啓発が必要であるとの認識から、西淀川区河川等環境保全会議を設置し次のとおり第1回目の会議を開催しました。

開催日時・場所
2月7日(火) 午後6時30分~8時45分
西淀川区役所 5階 会議室(第3&第4) 西淀川区御幣島1-2-10
出席者
西淀川区河川等環境保全会議委員
内 容
・規約の提案
・関係団体による環境保全等の取組状況及び現況の紹介
・質疑及びまとめ
会議の開催背景
西淀川区はかって大気汚染があり公害訴訟が提起された。その後、公害病患者や支援者、行政、企業等の関係者が話し合い、和解してきたところであるが、この経験を繰り返すことのないよう、関係者全体で環境保全に努める必要があること。
西淀川区は三方を海や河川に囲まれているが、特に矢倉緑地は大阪市唯一の自然海岸であるほか、淀川右岸の河川敷は親水地域となっている。また、大野川緑陰道路が区を横断しており広く区民に親しまれているが、区民に親しんでいただくためには、解決すべき課題があること。
水質等はかなり改善されてきているが、区民周知は十分なされていない。
区政会議においても、地域住民と行政等関係団体が一体となった自然環境保全の取組や啓発が必要であるとの指摘があったこと。
会議開催趣旨
上記開催背景を受けて、関係者が集まり情報を共有し、信頼関係を築くことから始めたい。その後環境保全等に関する協働した取組や啓発の可能性についても検討していく。

2月7日 西淀川区河川等環境保全会議

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