西淀川区佃2丁目の同区老人福祉センターで11日、七宝焼講習会が開かれ、区民ら約30人がオリジナルのアクセサリー作りに挑戦しました。
参加者は、日本七宝協会の谷村順子部長の説明を聞きながら、銅板に釉薬(ゆうやく)で色付けしてビースで飾り付け、思い思いにブローチやペンダントをデザインしました。
焼き上げ前後の釉薬の色の変化だけでなく、釉薬の量によっても模様が変わり、それぞれの作品が焼き上がるごとに参加者から歓声が上がっていました。
ジム通いの仲間と参加したという女性2人組みの方は「初めてなので焼き上がりがどのようになるか分からない」と手探りながらも工程を楽しみ、出来上がったお互いの作品を見合って「きれい。楽しかった。また参加してみたい」と喜んでいた。
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