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「犯罪ゼロ」目指し大会

佃地域

 全国地域安全運動最終日の10月20日、西淀川区佃地域の街頭犯罪撲滅決起大会が同区佃2丁目の佃西小学校で開かれた。式典前には、参加した地域住民385人が五つの班に分かれ、防犯標語を連呼して地域内を一斉にパトロール。
「犯罪のない町、安全で住みよい町佃」をめざし、防犯意識を高め合った。

式典では佃地域活動協議会の平田房夫会長が「式典も大事だが、みなさんが声を掛けてパトロールしたことに価値がある。住民の皆さんが声を聞き自主防犯の意識を高めていただいたのではないか」とあいさつ。
西淀川署の西出博美署長は「みなさんのパトロールを見て心強く思った。意識の高さに敬意を表し、感謝している」と話すとともに、街頭犯罪は減少傾向だが自転車盗やオートバイ盗が若干増加傾向にある区内の状況を説明し、防犯活動へのさらなる協力を求めた。
同地域活動協議会防犯部会の新井直樹会長が「大会を契機に安全で安心して暮らせる町佃の実現に向けまい進する」と大会宣言し、式典を締めくくった。

合同一斉パトロールの報告を行う地域住民ら


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