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第19回高齢者ふれあい大会開催

長寿を祝う
西淀川区佃地域で

 西淀川区佃地域で10月6日、「第19回高齢者ふれあい大会」が開かれた。高齢者635人とスタッフ、出演者を合わせ地域住民約千人が参加。老人クラブや生涯学習サークルなどがステージを披露し、地域に住む高齢者らの長寿を祝った。 同地域では敬老の日の9月第3月曜が残暑厳しいことから、時期をずらし、毎年10月に同大会を開いている。
式典では同大会会長を務める佃連合振興町会の平田房夫会長が、西淀川区でことし100歳を迎えた15人のうち2人が佃地域の人で、地域の100歳以上が計6人になったことを紹介。また地域活動協議会での健康に向けた取り組みなどを紹介し、安全で安心して暮らせ、人情豊かな町「佃」の町づくりに協力を求めた。
西淀川区社会福祉協議会の岩見勝馬会長は「これまで歩んでこられた豊富な経験と知識を地域の中で発揮し、より良い地域づくりにご協力を」と呼び掛けた。
式典後は、佃中学吹奏楽部の演奏に合わせ会場全体で「ふるさと」を合唱。「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」などの演奏を楽しんだ。また地域住民らが合唱や合奏、踊りなどのステージを披露し、会場を盛り上げた。

会場の模様


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