西淀川区内のPTAやクラブなど女子ソフトボールチームに所属する選手たちが1月27日、同区姫島の西姫島公園グラウンドで年初恒例の合同練習を行った。練習後には炊き出しの豚汁とおでんを囲み、新年の思いを語り親睦を深めた。
女子日本リーグシオノギ製薬の元総監督で現在は大阪府国体チームの監督を務める亀井月子氏のノックと厳しい指導で、選手たちは約3時間にわたって汗を流した。
毎年5月には合同練習に参加した選手らの所属チームが集まって「さざんか大会」を開催。区内のクラブやPTAなどさまざまなチームが参加し、チーム間の親睦とソフトボールの裾野拡大を図っている。
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