地域と商店街の活性化を目指す催し「商店街にぎわい再生イベントｉｎ姫島」が９月２７日、大阪市西淀川区の姫島会館前広場でありました。会場では、模擬店や音楽ステージなどに地元区民ら約５００人が参加してにぎわいました。地元の名産品がブースに並び、各商店街で利用できる商品券が当たる抽選会もあった。

同区商店振興協議会、大阪市漁協、同区役所による実行委員会が主催。昨年６月に始まり、区内各地で持ち回っています。
同区は大阪湾、淀川に面しており、阪神高速神戸線の高架下広場では、地場産のしじみ汁が振る舞われました。ほかにも区の公式キャラクター「に～よん」をモチーフにしたパン、まんじゅうなどの模擬店も出店してにぎわっていました。
また、沖縄と石川両県の物産展も。沖縄県人会のメンバーらによるエイサーや三線を使った民謡コンサートなども会場を盛り上げていました。

参加者した女性は「毎回違うイベントがあると見にこようかとなる。音楽もあって楽しいですね」と満足げだった。１１月にも区内で実施する予定だそうです。