早朝の清掃で、はつらつと胸を張るのは西淀川区老人クラブ連合会の皆さんです。川の跡地を活用した「大野川緑陰道路」（約４㌔）での清掃はクラブの活動の一つです。
区は「クリーン大作戦」と称して区民共同で年４回の一斉清掃を実施しています。老人クラブ連合会の皆さんはこのうち２回参加するのに加え、独自に３回と計５回の清掃に取り組んでおれるそうです。

　毎回約２５０人の会員が各担当エリアに分かれ、ごみ袋を手に清掃をおこなっています。すぐにたばこの吸い殻や飲料の空容器などでいっぱいになるそうです。
「隅々歩き回り、談笑しながら清掃するので自然にコミュニケーションも深まります。

　現役世代が忙しい中、皆さんの元気な地域活動は本当に頼もしく頭が下がる思います。