地域(西淀川区)情報トップページ>西淀川区沖縄県人会発足



 沖縄県を愛する郷土出身者らで組織する西淀川区沖縄県人会(山端立昇会長)の互例会が2月9日、淀川区十三本町の北京料理店「天津閣」で開かれ、郷土の素晴らしさを確認し、一致団結して県人会を盛り上げることを誓った。
同県人会は昨年8月、約20年ぶりに再発足した。新年互例会では発起人代表、山端会長が「あらためて沖縄の歴史・文化を広く郷土出身者や同区民にも理解してもらいましょう」などとあいさつ。
来賓の荒木幹男自民市議は「私は沖縄大好き人間。学生時代から空手を習い、今はサンシンを習い島唄を覚えたい。山端先代、現在の山端氏にも大変、お世話になっています。沖縄料理も好きで私の体には沖縄の風土が染み付いています。昭和45年の沖縄の本土復帰後も艱難辛苦(かんなんしんく)で大変厳しい道を歩まれました。沖縄文化を引き継ぎ、沖縄の歴史・文化を発信し我が故郷を心から愛す皆さまに尊敬の念を覚えます」とエールを送った。会場ではサンシンや島唄が披露され、参加者らはしばし沖縄文化に酔いしれた。

サンシンを披露する演者
満面の笑顔で踊る会員ら
みんなと一緒に踊りを披露する荒木市議


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