影を食べる怪獣カゲラが現れ、チンクや町の子供たちの影を食べてしまいます。影を食べられた人は次の日には死んでしまうとウラナリ博士から聞かされたサファイアは、なんとかカゲラを倒してみんなの影を取り戻そうとしますが、なかなか上手くいきません。そしてカゲラを倒すためには悪魔の手を借りるしか方法がないと言われ、悪魔の山へと向かうのですが…。
まったくの推測なのですが、「リボンの騎士」が放映されたのは昭和42年。その頃ウルトラマンなどが放映されいていわゆる怪獣ブームの時期だったのではないのでしょうか?つまりこの話はそういう流行りネタを取り入れて作られてエピソードだったのではないかと思うのです。こういう昔のアニメ作品って微妙に放映当時の社会風俗や世相が織り込まれてるのが感じられる時があって、面白かったりします。