ある日ゴールドランドに放火騒ぎがおこり、火をつけたのはリボンの騎士だという噂が流れます。偶然火事場でリボンの騎士の姿を見かけたフランツは噂を信じるのですが、実は火付けの黒幕はX連合の手先の蛾をあやつる怪人物オババで、フランツが見たリボンの騎士もオババの仕立てた偽者だったのです。サファイアはフランツの誤解をなんとか解こうとしますがオババに捕まってしまいます。リボンの騎士の名でフランツを呼び出したオババは、フランツを催眠術で操り、サファイアを殺させようとするのですが…。





「ふしぎな森の…」なんてファンタジックなサブタイトルがついてますが、蛾の大群が登場したりと幻想的というよりはなにやら面妖な雰囲気がただようお話です。虫が苦手な方はちょっとトラウマになりはしないかと心配です。