ある日ガリゴリ博士の娘マリが行方不明になってしまいますが、実はメフィストがサファイアをおびきよせるためにマリをさらって白鳥の姿に変えていたのです。サファイアはマリを助けるため「これは悪魔のワナだ」と言って止めるチンクをふりきって、単身メフィストのもとへ乗り込んでいくのですが…。





多少事情が異なるのですが、原作ではサファイア自身が魔法で白鳥の姿に変えられてしまいます。この「白鳥に姿を変えられた女の子」という設定は、たぶん「白鳥の湖」あたりが原典となっているのでしょう。この回でも「白鳥の湖」の音楽が全篇にわたりあちこちに使用されています。皆様はどれだけわかりますか?