自動車からの脱却(1)

こんにちは〜、RUPISUです♪コーヒー
さて、今回は不況?にあって「こんな話してもいいの?」
と言ったような内容のお話しをあえて・・。

1994年くらいから私も環境関係のプラント関係のシステムを
実験・設計・製作する仕事に携わることで環境意識に目覚め・・
我が家も10年以上前から家庭内の環境対策として何が出来るのか
を模索しながら試行錯誤の連続で今に至ります。

家の中だと、誰でもできるのは待機電力カットと消し忘れ・・・
省エネ調理など心がけに関するもの、エネルギー消費の大半を
占める熱源として消費しているので給湯・冷暖房も含めた意味
断熱が大きな意味を持ってきます。 

そのほか細々と技がありますがその積み重ねも大きいと思います。

さて、ここまで行って、CO2という環境負荷だけで検討して
みてどうしても減らそうにも減らせなかったのが乗用車(ガソリン)
これは私が商用・自家用の両方で使用しているからでありました。
省エネ運転や出来るだけ公共交通機関を使用しても年間に1万2千
キロは走ってしまい、ガソリン消費量も年間1017リットルを消費
していました。

省エネ対策を行っていた我が家のCO2の分布で言いますと・・

2003年〜2005年の月平均の使用量と割合
電気  261.5kwh 107.2kg 5,754円 (28.9%
ガス   25.2m3 58.8kg 3,788円 (15.8%
水道   14.0m3 8.2kg 3,211円 (2.2%
灯油   0.0L 0.0kg 0円 (0.0%
ガソリン 84.75L 196.8kg 9,322円 (53.0%
 

CO2:371.0kg

金額:22,074円

実に我が家に占める水道も含めたエネルギー・資源消費の中から
のCO2発生量の53%が自動車が吐き出していたことが判りました。

53%・・半分以上・・

これだけ省エネ運転などしているのに・・

何とか考えなければ・・

燃費で言えば実測平均11.8km/Lで走っている・・。

同じタイプのミニバン・ハイブリッドカーに買い換えても劇的
な効果が無さそうな実測燃費がネットで公表されている・・・。
車両重量が重過ぎるのかな?・・・

せめて今の半分以下にならないと考える余地さえ無い・・・
 
 

自動車は便利で有益な移動手段の一つであることは間違いは

無いのですが、これだけ多くのCO2を出していては・・・

さてどうするか・・・

我慢して乗らないのは本当の省エネじゃないし・・・
あきらめるのももったいない・・・
 
 

どうする・・・

つづく・・・

参考:「RUPISUの環境志向のページ」
Date:2009-03-25 19:58:00


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