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我が家もお風呂に入ると連続して入り、せっかく沸かしたお湯が冷めるのを最低限に抑えるためにアルミ蒸着保温シート・・保温シートを使用しておりましたが、そのまま使用するより効率のよい方法を見つけましたので紹介いたします。
写真は、湯船のお湯の表面にフィットするように切り抜いた保温シートです。
普通はこれをそのまま使用します。
これに、発砲ウレタンなど水に浮く素材を1cm位の厚みで切り、保温シートのお湯と接触する面に左の写真のように取り付けます。
これにより、お湯の表面が直接保温シートに当たらなくなり、空気層を作ることで更に保温能力を上げております。
空気層を適度に設けることで、保温効果を増すことはよく知られていますので利用してみました。
写真のように敷き詰め、その上から更に風呂のフタをします。
まだ、どれだけ効果があるかを1年を通して実験しておりませんのではっきりしたことは書けませんが、放射温度計で測定した保温シートの表面温度は、室温24℃で、43.1℃のお湯で・・・
保温シートに湯面が接触している状態で保温シートの表面温度は35.2℃。
それに対し、空気層を作るように工夫したほうは表面温度は29.0℃。
6.2℃の差が生じております。
これだけでも保温効果が増したことはいうまでもありません。
これにより、追い炊きにかかるエネルギーも減ること間違いなし!
おためしあれ〜♪
お薦めの電球型蛍光灯♪
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