■修理三昧のページ■
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■あれ?画面が赤い・・
写真に写っているノートPCは2002年に購入して今でもよく使用しているものですが、ある日電源を入れると画面が赤っぽくなってきたのを発見。 1週間ほどで常時赤くなってしまい、修理をすることにしました。 一般にこのような液晶画面のバックライトには冷陰極管と言う照明が使用されております。 とりあえず、分解して冷陰極管の種類を特定するところから始めました。 (2007年7月20日〜)
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■液晶ユニットを取り外す
さて、液晶ユニットをはずしましょう。 けっこう簡単にはずすことができます。側面のビスを取り外すだけで写真のように取り外すことができます。
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■信号線の取り外し
本体からの信号は写真の1つのコネクタで接続されているのでそれを取り外します。 |
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■冷陰極管のインバータ
問題の冷陰極管のインバータからの電源供給線を切り離します。 ここには600Vほどの電圧を発生させるところですので注意して作業を行ってください。 |
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■液晶ユニットを観察
なるほど、下側から照明を当てて照らしていることが解ります。 |
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■冷陰極管を取り外す
さて、慎重に取り外してみると・・真っ黒に焦げております。 蛍光灯の古くなったのと同じですね。 ここで冷陰極管の長さを測定、306mmと判明、早速308mmφ2.0mmの類似品を購入。 丁度オークションで安く出ていたので一本600円で2本落札+送料で2000円弱で入手することができました。 2本あればまた悪くなったときとか失敗したときに使えるでしょう。 (2007/7/24) |
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■冷陰極管を交換する
電極に直接ハンダ付けしているだけなので簡単に取り外しができます。ハンダを少なめに慎重に管を交換して、液晶パネルを組み立ててパソコンに実装。 これでもとどおり。 さて点灯してみましょう。 |
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■交換完了で画面復活!
画面復活!修理代も2000円ですみました。 修理を頼むと15000円?かかると言われていたので送料も考えると15000万円ほどまるまるの節約。 やはり、自分で何でもするとお金が少なくて済みますね^^ これ、節約の基本です(^v^) (2008/1/15) |
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■食器洗い乾燥機がついに故障
食器洗い乾燥機を2002年秋に導入して食器洗いをほぼ自動化した我が家、さすがに毎日使用していると機械ですので駆動部分など磨耗して動作がおかしくなってきます。 ある日、食洗機が洗い状態のとき、いつもと違う音がして、調べてみるとポンプで中のお湯をかき回せないでいるようで空回りしているようでした。 動作をよく観察すると、排水弁の締りが悪いのか、洗い中にお湯が外に出てしまい湯量減少で空気を吸い込み湯を噴射できないことがわかりました。 さてどうする・・とりあえず分解してみよう。 (2007年11月1日〜)
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■分解その1
さて底面の排水口から中の水を抜き、配管を取り外し背面のふたをはずしてみました。
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■分解その2
底面を外してみるとほぼ全てが触れるようになってます。 さてどういう仕組みかわかったところで、シーケンス的にはしっかりしているので駆動、特にポンプ部分を調べてみましょう。 実にすっきりしたつくりになっています^^。 さすがですね。 |
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■分解その3
ポンプ部分をはずすと残った水が電子回路にかぶってしまうので、まずは回路ユニットを取り外しましょう。 電子回路ユニットは放熱を考慮したうえでシール材で埋め尽くされているので水に強くできています。 |
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■分解その4
さて、中央のパイプをはずして、モーターに直結しているポンプ部分を分解してみよう。 |
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■患部発見!
ばらしてすぐにわかりました、このポンプで循環と排水をモーターの正・逆方向への回転の切り替えで行えるようになっていることがわかります。 正転した場合にしまる金属弁についてあるゴムの部分が腐食してか欠けております。 ここから湯が漏れ出してポンプが空転してしまってたんですね。 |
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■代替部品を探す
さて、このゴムは普通のゴムなのでゴム素材を整形すれば作れます。 たぶん欠けている部分だけ補修しても長持ちしないと考えました。 この形、よく考えてみれば電気配線のBOXからの出入り口につけるゴムがそのまま使えるかも?と考えホームセンターで同じような形のものを数個100円で購入し形を整えて装着してみました。
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■動作確認完了
弁がしっかり閉まるか閉めて口で空気を送り確かめて動作も確認。 全て組みなおして動作確認完了! 修理費用100円ですみました。 やはり、自分で何でもするとお金が少なくて済みますね(^v^)v これ、節約の基本です(^v^) (2008/1/15) |
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■音が出ない
さちょこっと工作室で製作したGPSトレーナが重く実用的でないので購入し趣味のマラソンで大活躍のGPSトレーナです。 私の妻も走るようになり夏場に日焼け止めの薬剤が内部に侵入したようで、スピーカから音が出なくなってしまいました。 と言うことで、輸入品でもあり、とてつもなく修理費用がかかりそうなので自分で修理することにしました。 ちなみに、この製品の価格は$260程でした。 (2007年9月4日〜)
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■穴を開ける
分解ができそうに無いので、とりあえずボディーに穴を開けてみました。 錆びた圧電素子が見えてきました。
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■取り出す
圧電素子を取り出してみました。 これだけ錆びて腐食しているとダメですね^^; 配線も切れてますし、同等のものと交換しか無いようです。 |
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■代替品をチョイス
代替品は以前購入したものの中から選びました。 50円ほどで購入したものが何種類なかありました。 超音波発信に使用した残りのものです。 写真の右のものを使用することにしました。 |
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■取り付け完了
圧電素子を交換し配線を済ませ内部に接着したところです。 音が響くように空間を空けてボディー全体を震わせるように装着します。 |
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■塞ぐ部品を作る
無計画にあけてしまった穴を塩化ビニル板を穴の形に切り抜いて装着します。 型紙は穴の上に紙をのせて、色鉛筆でこすればエッジが浮き出てきますので、それを穴の形とします。 |
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■穴を塞ぐ
切り抜いて作ったフタをウレタン接着剤を使ってしっかりシールし、接着します。 この状態で1日おいて十分に乾かします。 焦ると仕上がりが悪くなります。 |
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■動作確認完了
1日おいて接着がうまく言っているのを確認後、アルミシールを念のために上から貼り出来上がり。 動作をその日のランニングで確認。 音もちゃんと出るようになり修理完了! 修理費用50円ですみました。 やはり、自分で何でもするとお金が少なくて済みますね(^v^)v
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■エラー表示で測れません
電子血圧計は私の母が毎日使用しております。 癌のため抗がん剤治療していて、医師より毎日の血圧などを記録するように指示がされているためです。 これも使っているうちに血圧が測れなくなってしまい修理することなりました。 (2007年12月24日〜)
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■症状をチェック
とりあえず私が使用してみて症状をチェックしてみました。 なるほど、加圧するものの途中でタイムアウトしてしまってエラー表示がでてしまうようでこれはどこからか加圧するポンプから送られた空気が漏れていると判断しました。 さて分解っと^^
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■強制加圧して漏れをチェック
金魚用のエアポンプで強制加圧して漏れの箇所をみつけます。 |
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■穴発見
0.3mm程の穴を発見!。 修理することに。 |
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■穴を塞ぐ
さて、穴の箇所がわかったところで穴を塞ぎます。 使う材料はウレタン接着剤のみ。 これを広く厚めに塗れば穴を塞ぐことができます。 きれいに塗って一日置いて修理完了。 ★私の使っているウレタン補修接着剤 スポーツ・グー【0706炎熱5】 ![]() |
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■動作確認完了
1日置いて、穴が完全にふさがったのを確認後に組み立て。 さてテストしてみましょう^^ 私の血圧は・・ちゃんと測れるかな?・・ドキドキ・・。 動作は正常、血圧もちゃんと取れてますね!脈拍も59、私の安静時はマラソントレーニングのおかげで心肺能力がアップしてか46くらいなんですがこんなものでしょう^^ 修理費用ゼロ円! 自転車のパンクとおなじようなものですね^^ やはり、自分で何でもするとお金が少なくて済みますね(^v^)v
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■蛍光灯がつかない・・
この蛍光灯は私の母の家の照明なのですが、大きな子供がむりやり紐を引っ張ったために故障してしまったものです。 症状はつく時もあるけどつかないときもある・・非常に厄介なパターン。 こういった場合故障させた方法でだいたいのことは判りますね^^ (2008年2月10日)
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■状態をチェック
調べてみるとやっぱり強く引っ張ったときに基盤が歪みハンダ付けが外れている部分があることがわかります。 プリントパターンは割れているところは無いようなのでハンダ付けをやり直すことで対処します。
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■修理開始
用意するのは半田ごてとハンダ、テスターなど。 念のためすべてのハンダ付け部分をハンダを追加していきます。 |
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■点いた!
動作確認完了! これで母も一安心です。 修理したりすれば3千円以上、新規購入では1万円くらいですかね? 今回も修理費用ゼロ円! やはり、自分で何でもするとお金が少なくて済みますね(^v^)v
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■空気清浄機のスイッチが・・
これはうちで使っている空気清浄機ですが、ある日メンテナンス中に押しボタンスイッチがぽろっと外れてしまい修理することにしました。
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■症状をチェック
これは構造的欠陥と私は感じました。 押しボタンがプラモデルの部品のように少しの力で取り外せるような構造になっています。 さてどうしたものか・・。 考えるまでも無くスイッチに直接ボタンを取り付ければよいだけのことでした。
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■取り付ける・・
さて、スイッチの部分にボタンを直接接着してしまうと少しメンテナンスのときに引っかかるので、余裕を持たせるためにスポンジボムを丸く整形して差し込むようにしました。 |
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■修理完了!
動作確認完了! 修理したりすれば千円以上、新規購入では3万円くらいですかね? この程度なら修理のうちには入りませんね^^; 今回も修理費用ゼロ円! やはり、自分で何でもするとお金が少なくて済みますね(^v^)v
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■TVリモコンが故障
私の母の家のテレビリモコンのボタンの一部が反応しないと連絡があり調べてみると何かリモコンの上にこぼしたみたいで、それが影響しているようでした。 (2007年12月24日〜)
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■とりあえず分解
とりあえずリモコンを分解してみました。 やはり何かジュースのようなものがリモコン内部に浸入して固まり、電極の部分をふさいでいるのが判りました。
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■汚れをふき取る
リモコン内部の基盤の黒い部分など電極部分を消毒用アルコールできれいに掃除して、もとどうりにに組み立てました。 |
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■修理完了!
動作確認完了! 修理したりすれば数千円以上、新規購入では5千円くらいですかね? この程度なら修理のうちには入りませんね^^; 今回も修理費用ゼロ円! やはり、自分で何でもするとお金が少なくて済みますね(^v^)v
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■電線を切っちゃった
Nゲージは皆さんご存知だろうか? 鉄道模型の規格の一つなのですが、ジオラマ製作を息子らがやっておりまして、一部部品を壊してしまったそうでとりあえず修理してみることにしました。 修理するのは切り替えレールで、電線を引きちぎってしまい動作しなくなったとのことでありました。 (2007年12月24日〜)
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■細かいね〜
とりあえず分解してみると電磁石のエナメル線が2本組で2極、合計4本の線が出ていました。 まずこれを動作にあうように線をまとめ、ハンダ付けできる状態にしました。 ちょっと細かな作業なので両手ピンセットでの作業となりました。
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■ハンダ付けできるかな?
配線用基盤を取り付けエナメル線をハンダ付けしました。 |
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■動作確認
コントローラに接続して動作を確認して完了! |
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■修理完了!
動作確認完了!ジオラマ(レイアウト)に取り付けてとりあえず製作続行・・いつになったら完成するのだろう?? 修理したりすれば??円、新規購入では2千円くらいですかね? 今回も修理費用ゼロ円! やはり、自分で何でもするとお金が少なくて済みますね(^v^)v
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■ヨーロッパのお土産
イタリアに妻の友人が行ったときにお土産でもらった人形がみごとに長女(4歳)が破壊、さて修理するとしましょう。 (2008年3月3日)
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■状態をチェック
なるほど、簡単な仕組みだけど楽しいお人形だ^^。 分解して紐が切れているので紐を取り替えることにした。
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■紐をくっつけて調整
紐を下に引っ張ると手足が上下する仕組みになっている。 紐を適当な長さに調整して取り付けて修理完了。 |
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■修理完了!
さて、もとあった場所に飾って手足がピョンピョンは寝るのを確認。 でもこの人形、ドアにつけて何の意味があるのだろう?? 今回も修理費用ゼロ円! やはり、自分で何でもするとお金が少なくて済みますね(^v^)v
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■私の椅子が・・
私のいつも使っている椅子がボロボロなので修理することにしました。 何年使っただろう?10年目かな?? それはともかく分解しましょ^^ (2008年6月10日)
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■どの生地にしようかな?
ん〜・・どの生地にしよう??・・ヒョウ柄はちょっと変だし・・ジーンズ生地じゃ味気ないか・・どないしましょ?? ということで、長女に決めてもらいました!!
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■赤い革で〜す!
大きさもぴったりのこの革でいけそう・・ぴったりの大きさでした。 さて釘で打っていきますか!! |
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■1cmほどの釘で固定
さて、底板に刺さる程度の長さの釘を探したら1cmのシンチュウの釘がありましたのでそれを使うことに。 でも曲がり易いので慎重に釘打ちです。 3本ほど失敗しちゃいました^^; |
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■釘打ちつけ完了
革を引っ張りながら釘を打つのはけっこう手間でしたがなんとか完成しました。 |
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■修理完了!
さて、座ってみて問題なし。革張りだから少しひんやりして夏場はいい感じですね!。 背もたれもついでにすればよかったかも??。 でもまだ破れても無いのに修理の必要は無いですね。 今回も修理費用ゼロ円!
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