実際いくらかかるの?
お客様と一緒に建物を見ないと見積りはだせない!
見積りを出せない理由
・現在の塗膜、下地状況がつかめない。
どのような下地処理が必要で、どのような下塗り塗料が適しているか判断しずらい。
・お客様の仕上りイメージがわからない。
お客様のイメージや対応年数など塗料のグレードや工法を、絞りきれない。
・立地条件がわからない。
建物の前まで車をつけることが出来るか?
作業性は、どうか?作業しやすい場所か。
場所的に高圧洗浄機による高圧洗浄が可能か?(手洗い洗浄しかできないか)
以上のような理由で一概にいくらで出来ますとは、即答できないのです。
でも誰でも参考になるものは必要ですね。当社の見積り例をご提示いたします。
・見積り条件
車を横付けで荷下ろしができる
築後7〜8年程度で細いひび割れがある程度の下地
高圧洗浄が可能
木造2階建 建坪25坪程度(見積りには坪数は、あまり関係がない)
屋根 カラーベスト・コロニアル
☆ 旧塗膜は、吹付タイルか吹付スタッコで現状の模様で仕上げる。
☆旧塗膜は、吹付リシンでスポンジローラー(パターンローラー)で模様付けして、仕上げる。
注意!
この見積書は、当店が実際に見積もった物ですが、あくまで参考とお考え下さい。
何度も申しますが、見積りはお客様と一緒に建物を見てみないと、出せません。
塗料は製品(半製品)ですが、塗装はまだ製品では有りません。
塗装は塗料を職人が塗ったり、吹き付けたりして初めて価値が生れます。
家電製品のように出来上がった商品ではありません。ここをよく考えないと失敗する可能性があります。
いくら良い,高価な塗料を選んでも、良い製品になるか、悪い製品になるかは、職人の技術と施工店の適正な請負金額で決まります。
お客様が、いくら高いお金を支払うとしても、ハウスメーカーやリフォーム会社、元請が、がめつくマージンを取れば、末端の下請け業者は適正な金額で、仕事を受注できない可能性もあります。
どこに依頼しても工事に来るのは、塗装店の職人です。
塗装工事は実際に工事に来る、良心的な塗装店に依頼しましょう!
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