相葉っち楽の16日昼公演では、むぎゅーとばっちに抱き付きにいって突き飛ばされ、もっかい行って突き飛ばされ、しかも何故か背後からばっちにはがいじめにされて無い乳を揉まれて(爆)、慌てて突き飛ばして「ばかー?!!!」と叫んでおりました。ちょ…なに…なんの白昼夢だ…。
この回は他にも、マサのニュースキャスターのシーンで、一瞬セリフが飛んだらしく、ぽかん、としちゃうことがありました(笑)。
ばっちのピピンは実は初めて観るのです。結構がっちり筋肉ついててびっくりした! どちらかといえば顔立ちも薄いし爽やかだから、濃いこの世界の中では薄く見えたかなー。濃い世界にマッチしてるのはキメ、キャラ設定にマッチしてるのはばっちかな個人的には。キメのピピンは腹黒。ばっちのピピンは頭空っぽ(笑)。
私一見品良くて爽やかそうなばっちがキレたらむっちゃランボー者なとこが大好きで(笑)、垣間見えるそゆ部分が可愛くてならんです!(笑)
敵国からの要求で、ピピン王の下半身の一部(笑)を差し出せと言われて、大澄賢也にハサミでちょん切られようとするとこがあって(笑)。「ピピン王! 女王様になりましょう!」とか言われるんですが、その後呼び掛ける貴族(マサ)が「ですが女王様!」「女王様じゃねぇよッッ!!(怒)」つって怒鳴ったんちょーかわいー(笑)。
初演は1回しか観れなかったので何度か見てようやく全体を解釈できたりも。パンフの対談を見ていても思うんですが、結構がっつりキャリアのある俳優陣に囲まれて、ピピン役の二人ってのは本当にまだまだこの(エンターテイメントの)世界に飛び込んできたばかりの青年なのですね。そんな彼(ピピン)をそそのかし、さあ、華々しい世界を見せてやろうじゃないか、その先に絶望的なラストがあろうとも、と、この世界の遥か先達、大澄賢也と上島雪夫が誘うわけですね。
エンディングに前回それほど感銘受けたわけでもないけど(悪くもなかったけど)千秋楽にキメと親子が三人手を繋いで照明がアウトになるとこ、そのあと大澄賢也がテオ少年と見上げる星空、少年の人生の先に広がる無限の可能性、今回は何故かちょっといいなと思いました。
ダンサーである上島雪夫が手掛ける世界は本当にダンスが素敵。ミュージカルにおける歌の迫力は本当によく知っているつもりなので、どちらかと言えば歌に重きをおいて普段観ているのですが、ピピンを観るとミュージカルにおけるダンスの素晴らしさに本当に気付かされます。その効果の一翼を、確実にマサが担っている。こんなに私が「PIPPIN」を好きなのは、バックダンサーズがあって、その中にマサのダンスがあったからです。マサ萌えーとかそういうだけではなくて、マサのダンスが、です。
「ミュージカルにおけるダンス」これをもっともっとこれから我々に見せつけてほしい。その点において、PIPPIN、これほど最適な作品にまず出会わせてくれた(私たちに、あるいはマサに)ことを、感謝するほどです。
…しかし、マサを堪能する上でこれ以上の作品ってあるんだろうか?(笑) これ以上のエロ衣装は考えにくいし(ある意味全裸よりえろい)、台の上で大開脚以上のエロ振付が思い浮かばないし、「役」がつけば芝居に偏るし、ライブでは歌に比重が傾く。ひたすら出ずっぱりのダンスが見れて、濃い世界に元々持ってる濃いキャラが映えて、役はないけれど要所要所で芝居に絡んでくるポジションを担い、「マサ自身」を反映した存在(キャラ)で舞台に居ることを許されている。マサを楽しむのに、これ以上の条件ってある?
うっかり最大限のシチュエーションをもう楽しんでしまったのではないかと不安になる有様です(笑)。参ったな(笑)。
|