大阪「エリザベート」も中日を過ぎましたね! 名古屋から比べると聞き慣れたのか役者がこなれてきたのか、中々楽しい感じになってきました。客観的に観るって難しいなあ…とか思います。あんなに違和感あったのになあ…。
大阪では先日Wルドルフトークショーがありました! 東京でもあったのかな。東宝のサイトに動画があるみたいだから見にいかなきゃ。指揮者の塩田先生が司会で、ルドルフ役の浦井くんと彼方が衣装で約40分のトーク! 彼方の恐れを知らぬシャベリにひやひやしたよ(笑)。ぺーぺーなのに…テニミュんときと同じようなノリで前にでてずけずけしゃべるからもう…(;´Д`) 別にいいんだけどひやひやした(笑)。
エリザまでの来歴なんかを軽く紹介して、浦井くんは元はテレビで仮面ライダーでオダジョーさんと殴り合ってました、とか言って、それから美少女戦士セーラームーンの、城田優くんの前のタキシード仮面をやってました、って! 城田の名前出た!
それから彼方はストリートで歌ってて、と。
彼方 「で、テニスの王子様っていう、まあアイドルミュージカルなんですけどね」
浦井 「アイドルじゃないでしょ(笑)。れっきとしたミュージカルですよ!?」
と何故か浦井くんがフォロー(笑)。「アイドルになり損なった伊礼彼方ですけど(笑)」
エリザベートも帝劇も知らずに3日で練習してオーディション受けて、本番まで半年しかなくてという話を。「でも声帯の筋肉がつくには全然間に合わなくて、こりゃ煙草やめるしかねえなと」今はとにかく喉を守ることが一番、と意外とナイーブな彼方は色んな人に相談して助けてもらって、こないだも忙しいのに村井さん(エリザパパ)の楽屋に行って「ちょっと話聞いてもらえますか!」とかやってた、とか。
浦井 「僕も、あ、ちょっと今日ダメだなって思う日があるんですけど、そういう時は、祐さん(山口さん)が、こう、もっと背筋伸ばした方が声でるんじゃない? とそっと背中に手を添えてくれるんですよ!」
みたいなことを(笑)。ああもうだめだ、と思って舞台の山口さんを見ると、どーんと、来いよ、みたいな感じで、やあもうすごいなあ、みたいな。
二人は楽屋も一緒だそうで、でも彼方は浦井君とはできるだけ話さないようにしてる、と言っていました(笑)。仲が悪いからじゃなくて、話しはじめるとずっとずっとずっとくっだらないことを喋ってしまって喉を使ってしまうからだとか(笑)。
エリザベートでの失敗談なども聞かせてくれました。3、4回やっているけどなんら失敗がないという浦井くん、エリザ以外では、セラミュにおける地場衛からタキシード仮面への変身シーンで、5秒くらいの早変りがあって、その日はなんか浦井くんは、なんか今日はお客さんがすっごい僕のことを見てる、今日は俺すごいイケてる!! と思いながらかっこつけてやってたら、ズボンのチャックが全開だったと(爆笑)。おま…だから注目されてたのかよ(笑)。しかも下に着ている服の色が白で、それがすごくパンツっぽく見えてたらしい、と…(笑)。
一方この半年ででっかいトラブルが結構あった彼方。
彼方 「まあ俺の人生そのものが失敗って感じですけど」(笑・何を言っている)
「Hass!」のシーンのラストで、戦争に向かいつつある世情を巨大なハーケンクロイツの旗を掲げて表わし、それを憂う皇太子であるルドルフが、その旗を引きちぎるように引き摺り下ろす、というのをきっかけにして、次の曲「闇は広がる」が始まるのですが。なんとその旗が降りてこなかったと!(笑)あーやっべーこれーと思って彼方が上を見上げてると、上の方で舞監さんとかの声が「はやく! 下ろせ下ろせ!!」とか言ってるのが聞こえて、でも降りてこなくて、でもオーケストラに何かきっかけを送らなきゃいけないと思って、民衆が俺を見てくれない、という怒りをこめて、咄嗟に「くっそおおぉおー!!」と叫んでだーんと床を殴ったそうです(爆笑)。それきっかけで音楽が出たんでよかったと(笑)。
彼方 「この間もう一回あって、今度は途中まで降りてきて止まったんで、またくっそーって叫ぼうかなと思ってたら、ふわっと降りてきました」
浦井 「2回もあったの?!」
それなんか舞台監督さんが伊礼くんに何か思うところがあるんじゃないの? と塩田先生に言われて、ぼ、僕なにかしましたか!? とあらぬ方向に向かって尋ねる彼方(笑)。
それ以外には、オープニングの死霊の衣装がすごくひらひらしてて、棺から這い出てくるときにひらひらがボタンにひっかかって引っ張られて取れなくなることがあるとかとか。
さて、そんなこんなで、指揮者である塩田先生が、ある提案をしました。
幕が開いている間中ほとんどずっと音楽の鳴っているこの舞台、音楽なしでお芝居をしたらどんな感じか、やってみない? と!
せっかく二人いるんだから、一人がルドルフで、一人がフランツ(皇帝)をやろうと!!! うひょー、これはおいしい! え、フランツのセリフとかわかんないよ、と言いつつも、塩田先生が、そのシーンの最初のリズムを口ずさむと、するっとセリフが出てくる。
塩田先生 「どっちがどっちをやる?」(父である皇帝フランツも鈴木綜馬・石川禅のWキャストなので)
浦井 「はい! 僕、綜馬さんやりたいです!」
と自信ありげな浦井くん。じゃあ、彼方は浦井ルドルフで、ということに(笑)。
彼方よりも声の高い浦井くんのマネをして、きゃんきゃん高い声で「オハヨウございまス、皇帝陛下!」とセリフをしゃべってみせる彼方、僕そんなん?! とかいいつつ、浦井くんも綜馬さんボイスをマネして、ぼやんとした高い声で「マテルドルフ! オマエハコノシンブンヲシッテイルカ!」とやって大爆笑。やばいこれやりすぎた…怒られる…! と塩田先生と三人で土下座(笑)。
次は浦井くんが彼方ルドルフで、彼方は禅フランツ。こっちはこっちで綜馬さんよりも低音で厳しめの禅フランツをマネて、ダミ声で「待゛でル゛ドル゛ブ゛! お前゛はごの新゛聞をじっでいる゛か」「そ、それは…!」と(笑)。この日本編出演は禅フランツの日だったので、ちょっ禅さんいる! そこで見てるから! つってすいませんでしたー! とまた土下座(笑)。
これだけでも聞く価値ありました! いやーんこれは文字ではお伝えできない。むっちゃ可愛かったですーう。
|